Le Macchiole 'Paleo' Bolgheri
- 【生産者】Le Macchiole
- 【Region or Appellation】Bolgheri > Tuscany > Italy
- 【Wine Style】Red - Bold and Structured
- 【Grape/Blend】Cabernet Franc
- 【Food Pairing】Lamb Beef and Venison
- 【平均価格】¥13,000/750ml
生産者 Le Macchiole
- Le Macchiole は、Tuscany 州 Bolgheri 地区にあるエステートで、3品種の IGT Toscana 赤ワインで特に有名である。「Paleo」「Messorio」「Scrio」の3品種は、しばしばイタリアで生産される同タイプのワインの中で最高の物であると評価されています。
- Bolgheri にある24ha(60a)のエステートは、粘土ローム土壌と石灰岩の影響を受けた土壌に分かれています。このテロワールの多様性は、様々な品種にとって立地条件の良さを意味しています。2002年から有機農法で栽培しています。
- Le Macchiole は、1983年に Eugenio Campolmi と Cinzia Merli の若い夫婦によって設立されました。
- 1987年に最初のヴィンテージをリリースし、1989年にフラッグシップ「Paleo」をリリースしました。当時、「Paleo」は Bordeaux blend でしたが、1990年代に入り varietal wines 造りに移行していきます。
- 2002年、Campolmi が他界し、それ以降は Merli によってドメーヌが運営されています。
- 「Paleo」は Bordeaux blend としてスタートし、現在は Cabernet Franc だけで造られており、この品種のワインとしては世界で最も有名なワインの一つです。ステンレスタンクとセメントタンクで発酵させた後、バリック(75%は新樽)で20ヶ月間熟成させます。
- オーナーの Eugenio 氏は Bolgheri の気候と大地の可能性を信じ Cabernet Franc 100%の最終形を目指し2001’に完成させています。
- 「Messorio」は Merlot100%で、ステンレスタンクと大樽で発酵させ、バリック(75%は新樽)で20ヶ月間熟成させます。
- 「Scrio」は Syrah100%で、ステンレスタンクと大樽で発酵させ、バリック(75%は新樽)で20ヶ月間熟成させます。
Last updated 15-Jun-2021
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- 「Barolo」「Barbaresco」「Brunello di Montalcino」
- イタリアは20州のすべての州でワインが造られていますが、中でも Barolo や Barbaresco が造られる Piedmont 州と並び高品質ワインの産地といわれるのがTuscany 州です。
- Tuscany 州は、州都が Firenzeのあの斜塔で有名な「Pisa」があるところで、世界遺産が多く、ルネッサンス芸術の見どころが盛りだくさんで観光地としても人気です。
- そんな Tuscany から生まれた世界的に有名なワインが「Super Tuscan」と呼ばれるボルドー品種をブレンドしたワインの格付けは最下級のテーブルワインですが、最高品質である事からスーパータスカンと呼ばれるようになりました。
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