- トスカーナIGTワインの中で最も評価の高いトップ10に入るワインで、Bolgheri 産地のワインでは3番目に人気のあるワインです。
この記事は以下のような人におすすめです!
- ワイン購入に失敗したくない人
- ワイナリーの物語を知って飲みたい人
- ワインの知識を深めたい人
Tasting
- ボリューム 軽□□□□□□□□■□□□□重
- タンニン 控□□□□□□□■□□□□□渋
- 甘み 辛□□■□□□□□□□□□□甘
- 酸味 弱□□□□□□□■□□□□□強
- 複雑で、非常に良い濃縮感がある。
Profile
Marchesi Antinori Solaia Toscana IGT
- 【Winery】Marchesi Antinori
- 【Ownership】Antinori Family
- 【Winemaker】
- 【Consultant Enorogu】
- 【Region or Appellation】Toscana IGT > Tuscany > Italy
- 【Wine Style】Red - Bold and Structured
- 【Grape/Blend】Cabernet - Sangiovese(Cabernet Franc, Cabernet Sauvignon & Sangiovese)
- 【Food Pairing】Beef and Venison
- 【Sweetness】Dry
- 【Maturation】French Oaked
- 【Alcohol ABV】13.5%
- 【Avg. Price 】¥53000/750ml
- 【Drinking Window】2001-2024
- 【Ageing】
- 【生産者】Antinori
- 『Website』https://www.antinori.it/en/tenuta/estates-antinori/antinori-nel-chianti-classico-estate/
- 限定産地表示テーブル・ワイン
- テーブル・ワインの中の、特定の産地で特定の葡萄品種から造られるワインで、産地(州,県,地域)が特定出来、使用品種が明示されたワイン。
- 同じ品種を85%以上使用すれば品種名も表示できる。2011年現在、IGTは118銘柄。
Italy Tuscany Bolgheri 地区
- 1800年代までは、Bolgheri 地区の殆どの土地はAntinori伯爵家か、Incisa della Rocchetta侯爵家が所有していました。現在でもこの2つの貴族が一番多くの土地を所有していますが、
- イタリア共和国建国時に多くの貴族が税金を支払うための現金を得る必要に迫られ土地を手放しました。
- これをきっかけに小さな家族が Bolgheri の土地を少しずつ購入していき現在の所有者図になっています。
- Bolgheri 地区では、Cabernet – Sangiovese のワインが Toscana IGT として広く生産されており、非公式ながら「Super Tuscans」という有名なタイトルで知られている。
- Tuscany の DOC および DOCG レベルのワインには Bordeaux 品種が認められていなかったため、それらは Vino da Tavola(テーブルワイン)と表示されていたのである。このような状況から、フランスのIGPカテゴリーと密接に連携しているIGT(Indicazione Geografica Tipica)制度が創設されることになった。
- 1994年には Bolgheri DOC が設立され Cabernet – Sangiovese に初のDOCが与えられた。
Winery
- Antinori はトスカーナに拠点を置くワインメーカーであり、イタリア国内でも最大規模かつ最も著名な企業のひとつです。事業の核となっているのは Chianti Classico 地域ですが、ウンブリア州にもエステートを所有しているほか、Antica Napa Valley や、ルーマニアの Vitis Metamorfosis の支配株を保有するなど、国際的にも幅広く事業を展開しています。150ものラベルを通じて、年間約2,000万本ものワインが生産されています。
- この一家の歴史は14世紀まで遡ります。当時、絹織物職人であった一家が 1385年、Firenze のワイン・ギルドに加盟して以来600年以上に渡り、ワインを造り続けているイタリア最古のワイン一生産者の一つです。
- 1900年、Antinori は Tignanello 畑をそのポートフォリオに加えました。その後、Niccolò Antinori とその息子 Piero は、当時はまだ前代未聞であった醸造技術やブドウ品種を用いて試験的な取り組みを開始します。こうして1971年、Tignanello の初ヴィンテージが誕生しました。
- Tignanello は、Antinori が手掛けるあらゆるワインの中で最も有名な銘柄です。
- 同名のブドウ畑は57haにわたって広がり、海抜350〜400メートルの南西向きの斜面にあり、石灰質を豊富に含んだ土壌を特徴としています。
- このワインは、この地域で初めて、伝統的な主要品種である Sangiovese に国際品種をブレンドし、さらに白ブドウの使用を廃止したワインでした。そのため、当時は Vino da Tavola に格付けされていましたが、現在は Toscana IGT となっています。
- 近年のヴィンテージにおける典型的なセパージュ(ブドウ品種構成)は、Sangiovese 80%、Cabernet Sauvignon 15%、Cabernet Franc 5%となっています。Tignanello は、フランス産およびハンガリー産のオークの新樽と1年使用済みの樽を組み合わせて、12ヶ月から14ヶ月間熟成されます。
- Tignanello hill の中で最も日当たりの良い区画から、Cabernet Sauvignon 75%、Sangiovese 20%、Cabernet Franc 5% で構成される Solaia Toscana IGT が生まれます。
- Marchese Antinori Riserva(Sangiovese 90%)に使用される果実も、同じく Tignanello vineyard から収穫されています。
- この2つのワインは同じヴィンヤードを共有していますが、日照条件やセパージュの比率によって、それぞれ独自のキャラクターが形作られているのが興味深いですね。
- SOLAIA に使われる Sangiovese の畑に、Antinori が編み出した ALBERESE という特別な栽培方法が採られ、地中まで混ぜ込まれた白い石が太陽光を反射し、ぶどうの成熟を助けます。
- SOLAIA は、TIGNANELLO の成功をきっかけに「そのブレンド比率を逆にしたらどうか?」という発想から生まれました 。現在ではより畑の特徴を表現するべく、Cabernet Franc も使用されています。
- SOLAIA を語る上で重要なのが、2000年にイタリアワインで初めて、ワイン・スペクテーターの世界第1位を獲得したこと。Bordeaux ワインにも引けを取らない上品さと力強さで、飲む人を魅了し続けています。
- Antinori は、Tuscany に他にもいくつかのブドウ園を所有しています。Sambuca Val di Pesa にある Badia a Passignano 修道院は、少なくとも1,000年にわたりブドウ栽培が行われてきた場所です。ここには56haの畑があり、主に Sangiovese が植えられ、一部で Cabernet Sauvignon や Syrah も栽培されています。ここでは、Chianti Classico Gran Selezione に格付けされる単一のワインが生産されています。
- Other Chianti wines and properties
- Pèppoli のブドウ園は、Tignanello から北東に5kmの場所に有ります。ここには50haのブドウ畑が広がっています。
- 2012年には、Florence のすぐ南にある Bargino に、重力浸透式(グラヴィティ・フロー)を採用した新しい博物館とレストランを併設したWinery、Antinori Nel Chianti Classico がオープンしました。ここでは、Villa Antinori Chianti Classico、Marchese Antinori Chianti Classico Riserva、Vinsanto del Chianti Classico、そして Pèppoli Chianti Classico の醸造が行われています。
- Montalcino にある Pian delle Vigne エステートには 65 haのブドウ畑が広がっています。一方、Tuscany 沿岸の Bolgheri には、Antinori 家が所有する広大な Guado al Tasso エステートがあります。300 haにも及ぶ広大なブドウ畑からは、エステート名を冠したフラッグシップであるボルドースタイルのブレンドワインのほか、さまざまな赤・白ワインが造られています。
- Umbria 州の Orvieto 地区、州境を越えた先にある Castello della Sala は、1940年に取得されました。ここには140ヘクタールのブドウ畑があり、高い評価を得ている白ワイン、Cervaro della Sala(Chardonnay 90%、Grechetto 10%)を筆頭に、さまざまなワインが造られています。
Last updated 24-Jan-2024
イタリアワイン三大銘酒
- 「Barolo」「Barbaresco」「Brunello di Montalcino」
- イタリアは20州のすべての州でワインが造られていますが、中でも Barolo や Barbaresco が造られる Piedmont 州と並び高品質ワインの産地といわれるのがTuscany 州です。
- Tuscany 州は、州都が Firenzeのあの斜塔で有名な「Pisa」があるところで、世界遺産が多く、ルネッサンス芸術の見どころが盛りだくさんで観光地としても人気です。
- そんな Tuscany から生まれた世界的に有名なワインが「Super Tuscan」と呼ばれるボルドー品種をブレンドしたワインの格付けは最下級のテーブルワインですが、最高品質である事からスーパータスカンと呼ばれるようになりました。
- 「Sassicaia」「Ornellaia」「Grattamacco」「Solaia」
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