世の中には同じような商品名がたくさんあります。ワインではボルドー右岸地区に多い様です😖。幸いな事にワインには法律でボトルにラベル貼付けが義務付けられておりラベルの絵柄を覚えておけば買い間違いは無いです😁😂
「Gaffeliere」「Canon」の付いた名前を名乗るワイナリーが6個有ります。買い間違わない様に簡単解説とワインラベルを表記している記事を書きました。
Ch.La Gaffeliere
Bordeaux/St.Emilion(Malet-Roquefort 伯爵家所有) Clos La Gaffeliere
Bordeaux/St.Emilion(Malet-Roquefort 伯爵家所有)/Ch.La Gaffeliere のセカンドワイン
Ch.Canon la Gaffeliere
Bordeaux/St.Emilion()
Ch.Canon
産地 :Bordeaux/St.Emilion(Chanel社)
Saint-Émillion の格付け
- St-Emilion の格付けは、1855年のパリ万国博覧会を機に制定されたにメドックの格付け発表から約100年後の1954年、国の公的機関である INAO(国立原産地名称研究所)で制定されました。有名な五大シャトーを有するメドックの格付けが150年以上たった今でも Ch.Mouton Rothschild の例外を除いて変更がないのに対して、St-Emilion の格付けは10年毎に見直しを行うルールになっており、これまでに6回(1969年、1986年、1996年、2006年、2012年、2022年)改訂されています。
- ボルドー右岸の St-Emilion の格付けは他のエリアの格付けに比べて非常に厳しく、ボルドーの格付けの中では最も信頼できるものと言われていますが、格付けはそれぞれのシャトーのワインの価格やブランド性に大きく影響を及ぼしますので改定時に物議を醸し出しているのも事実です。
0 件のコメント:
コメントを投稿