概要
【種類・格付け】AOCワイン / Chateau Wine / St-Emilion Grands crus
【地 域】Bordeaux
【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion
【Cepages】10/CS 25/CF 65/ME
【村 名】St.Emilion
【Cepages】10/CS 25/CF 65/ME
【所有者】1940年代からGratiotAlphandéry家が所有しています。
こぼれ話/逸話
- 敷地は約11ha(27a)、沖積砂の堆積物から石灰岩、粘土、チョークまで、さまざまな種類の土壌にメルローと少量のカベルネ・フランが植えられています。
- 平均樹齢は35年です。
- フレンチオークでほぼ2年間樽熟成されます。
- 新樽使用率は3分の2です。
- Ch.Larcis-Ducasseは年間約4000ケース生産しています。
- second wineはMurmure de Larcis Ducasse。
- 2002年、Ch.Pavie Macquin/Ch.Le Pinを所有するThienpont家に譲渡する。
- 2012年、Premiers Grands Crus Classes 「Classes-B」に昇格する。
参考価格(2021’相場)
- ヴィンテージ1995'/¥13000
- ヴィンテージ2006'/¥12000
- ヴィンテージ2015'/¥9800
- ヴィンテージ2016'/¥10000
- ヴィンテージ2017'/¥11000
Type/味わい/香り
ボリューム:やや重め
タンニン:やや強め
甘み:ドライ
酸味:適度
果実味:ややスパイシー
アロマ:ブッラクベリー プルーン
ブーケ:腐葉土 紅茶 いちごジャム マッシュルーム
タンニン:やや強め
甘み:ドライ
酸味:適度
果実味:ややスパイシー
アロマ:ブッラクベリー プルーン
ブーケ:腐葉土 紅茶 いちごジャム マッシュルーム
Food Suggestion
フランスワインは法律により厳しく管理されています。
AOCとは?
1935年に優れた産地のワインを保護、管理することを目的としてAOC(原産地統制呼称法)が制定されAOCを名乗るための規制が定められています。
全生産量の42%がこのカテゴリーに入ります。
詳細記事⇒△フランスワインとは❓ 産地とAOC制度△
ボルドーワインについて
詳細記事⇒△ボルドーワインとは❓ 基礎知識(生産地区の特徴と制度)△
Bordeaux 地域
ボルドーはフランスのAOCワインの約4分の1に当たる膨大な量のワインを産出しています。また質においても並酒から最高級ワインに至るまで有る幅広く多彩な銘醸地域であります。
Medoc地区
1855年、ナポレオン3世によって、この年に開催されるパリ万博の目玉商品として赤ワインはメドックのものが61選ばれ1級から5級までのランク付けがされた。唯一の例外はグラーブの「オー・ブリオン」がメドック以外から1級に格付けされています。
白ワインはソーテルヌのものが26選ばれています。
St.Emilion村
中世の巡礼路にあって、ボルドーとは異なる歴史的背景を持っている。メルロの柔らかさを特徴とするそのワインは、ボルドーの中でも最もアルコールがしっかりとしていて豊満である。
長期熟成も可能だが、若い内からも楽しむことが出来る。
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