台湾で「五大浮世絵師展」が開催されました。「葛飾北斎」「歌川広重」「喜多川歌麿」「東洲斎写楽」「歌川国芳」

2021年2月10日水曜日

台湾の空の下

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江戸時代に活躍した浮世絵師5人の作品を紹介する「江戸風華-五大浮世絵師展」が中正紀念堂(台北市)で昨年(2020’4月)開催されました。
「葛飾北斎」「歌川広重」「喜多川歌麿」「東洲斎写楽」「歌川国芳」

展示されている「富嶽三十六景」をはじめとした名品146点は全て浮世絵収集家、神戸在住の画家「中右瑛」さんの浮世絵コレクション
です。これらは、中右さんがおよそ50年間にわたって3000点超の浮世絵を集めた一部です。

展示された作品の素晴らしさに感動し、時計をみると4時間も会場にいたことになります。

敗戦時に英国によって殆どの浮世絵が持ち去られた聞いていたので良くぞこれだけの作品の海外流出をくい止めてくれたという感謝の気持ちも沸き上がって来ました。
資料によると英国ヴィクトリア&アルバート博物館に約38,000枚、スコットランド国立博物館に約4,700枚が所蔵されているようです。

富嶽三十六景で知られる巨匠「葛飾北斎」、風景画で北斎と肩を並べる人気絵「歌川広重」、美人画で一世を風靡した「喜多川歌麿」、役者絵の「東洲斎写楽」、ユニークな戯画を数多く手掛けた奇才「歌川国芳」、江戸時代の五大浮世絵師の作品が展示されています。

動画をお楽しみください。



画像も有ります。

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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