松崎萬長男爵が残した歴史的建築物 / 台湾に残る明治大正

2019年5月18日土曜日

台湾の空の下

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「松崎萬長」1858年11/18(安政5年10月13日)〜1921年(大正10年)2/3
辰野金吾、河合浩蔵、妻木頼黄らとともに明治時代に活躍したドイツ風建築を得意とする設計家
1871年(明治4年)12月、岩倉使節団に加わりドイツ(プロイセン)に行く
1883年(明治16年)〜1884年(明治17年)ベルリン工科大学で建築学を学ぶ
1884年(明治17年)7月、男爵を賜る
1884年(明治17年)12月、帰国
1907年(明治40年)爵位返上後、台湾総督府鉄道局に勤務するため日本を離れる

【台北西門市場】
【建物】1908年(明治41年)竣工  3級古跡
【設計】(近藤十郎)
【場所】MRT西門駅
「台北に諮問市場 写真」の画像検索結果

新竹駅】
【建物】1913年(明治46年)竣工   国定古跡
【設計】松崎萬長

【台湾総督府交通局鉄道部】
【建物】1919年(大正8年)竣工   3級古跡
【設計】(森山松之助)
【場所】台北駅北  台北市大同区延平北路1段1号

【基隆駅】
【建物】1912年(明治45年)竣工  
【設計】松崎萬長
【場所】現存しない

【台中公会堂】
【建物】1918年(大正7年)竣工
【設計】松崎萬長
【場所】現存しない
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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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