日本時代の学校  小学校 /台湾に残る明治大正

2019年5月11日土曜日

台湾の空の下

t f B! P L
「建成小学校」 (現)台北当代美術館
【建物】1921年(大正10年)竣工   市定古跡
【設計】近藤十郎 
【場所】MRT中山駅徒歩10分。大同区長安西路39号。
写真は正面の3/2ぐらいで長さは100mはゆうにあるでしょう。これが小学校の建物かと驚くぐらい立派で、当時の日本政府が教育に力を入れていたのがよく分かります。 戦後50年近く台北市政府の建物として使用されましたが、現在はモダンアートの芸術館と建国中学に利用者が変わっております。 
この小学校は日本人と一部の台湾人(知識人の子弟、金持ち等)の子供が通う小学校だった。大半の台湾人の子供が通う学校は公学校と言われ就学率はそれ程高くなかったようです。

「萬華小学校」(現)老松国小
【創立】1896年(明治29年)
【建物】1922年(大正11年)竣工   市定古跡
【設計】
【場所】MRT龍山寺駅徒歩5分  台北市萬華区桂林路64号
萬華の剥皮寮に隣接

「打狗公学校」 (現)旗津国小
【建物】1935年(昭和10年)竣工。市定古跡。
【設計】近藤十郎
【場所】高雄市旗津区中洲三路623号
「「打狗公学校」 (現)旗津国小」の画像検索結果

「「打狗公学校」 (現)旗津国小」の画像検索結果


関連BLOG

ページビューの合計

Translate(翻譯)

台北の日貨専門店 瑞瑞

記事検索

自己紹介

自分の写真
趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

QooQ