三井物産 台北支店 (現)台湾土地銀行  /台湾に残る明治大正

2019年5月13日月曜日

台湾の空の下

t f B! P L
三井物産 台北支店   

【建物】1920年(大正9年)竣工   市定古跡
【設計】 
【場所】MRT台大医院駅徒歩5分。台北市中正区館前路54号。 
三井物産の10番目の海外支店として、1896年(明治29年)開設された。この建物で砂糖・茶・米 ・樟脳・食塩等を主に取り扱っていた。現在は隣の台湾土地銀行が使用している。 保存されているのは有難いが改装が粗いです。
IMGP8169.JPG

忠孝西路と延平北路の交差点近くに位置する日本植民地時代に建てられた赤レンガの三井物産の旧倉庫です。4本の柱とその間のアーチが特徴的な建築物ですが建築時期ははっきりしていない 。推定で100年ほど前だとされている。正面上部に台湾の建物に残る同社唯一の社章がみえる。
IMGP4475.JPG

IMGP4476.JPG

三井旧倉庫の南側には台北郵便局、ロータリーの中心には北門、西には旧鉄道部の建物、南側には撫台街洋楼がある。台北駅の周りには代表的なものだけでも、中山堂、国立台湾博物館、総統府、日本勧業銀行旧ビル、台湾大学付属病院旧館、監察院などが有る。
IMGP4478.JPG

ページビューの合計

Translate(翻譯)

台北の日貨専門店 瑞瑞

記事検索

自己紹介

自分の写真
趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

QooQ