木造駅舎の写真を撮る台湾一周鉄道旅(視点を変えた台湾観光)/ 台湾に残る明治大正

2020年6月1日月曜日

台湾の空の下

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台湾には日本と同名の駅が32駅有るらしい。「同名駅を訪ねる」台湾一周鉄道旅もおもしろそうですね。

コンセプトは違うのですが、「木造駅舎の写真を撮る」という設定で台北からの各停一周汽車旅を5日間かけ達成しました。
事前調べは現在も台湾に残っている木造駅舎のキーワードで調べて後は鈍行列車旅を楽しむ、こんな適当な計画でした。

出発日当日、先ずは台北駅でタイムテーブルを入手し(勿論ただで)、下車する駅をマーキングしイザ出発です。
第一番候補の「山佳」駅で下車。出発から20分ぐらいだったのかな、下車して写真を撮ったは良いけれど「次の列車は1時間後、先が思いやられるわ・・」という心境だった。

最初の山佳駅で台湾鉄道(以後、台鉄と略します)には途中下車というシステムが無いという事でした。山佳駅ではカメラ片手に身振り手振りで駅員さんに途中下車を頼み込んで了解してもらいましたが後の事を考えると少しウンザリ。

「なんで、途中下車のシステムがないねん」、怒ってみてもしょうがない。
この後、どうする? 
・予定駅までの切符を買って乗下車を繰り返せば汽車賃が高くなる。
・1日のスケジュールの再終駅までの切符で”なんとかなるさ"でやる。
結局は金には負けて後者を選びました(^-^)。それにしても台湾人は優しいです。
感謝感謝!!!

木造駅舎は全てが明治時代に建てられたものなんで、よくぞ残ってくれているねと思う開通当時のままの駅舎、現代的な駅舎に再建された駅、元の駅舎を再建したもの、田舎に行くと崩壊した跡にバラック風のものが建っていたり、様々な顔を見せてくれました。

台鉄の歴史、木造駅舎の写真は別記事に掲載しています。









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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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