日本時代の学校  女学校

2019年5月10日金曜日

台湾の空の下

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「台北州立第一高等女学校」 (現)台北市立第一女子高級中学
【建物】1930年(昭和5年)竣工   市定古跡
【設計】 
【場所】MRT台大医院10分  台北市重慶南路1段165号
台北州立台北第一高等女学校の前身が女子高等教育の拠点として1904年(明治37年)に設立された。台湾政財界のそうそうたるメンバーが卒業生に名 を連ねており日本で活躍の金美齢女史もここの卒業生です。
        



「台北州立台北第二高等女学校」(現)立法院旧館
【場所】MRT台北駅徒歩5分   台北市中正区中山南路1段
戦後台北市立第一女子高級中学に統合される。校舎は現在「立法院」の旧館として使用されている。 


「台北州立台北第三高等女学校」 (現)台北市立中山女子高級中学 
【建物】1937(昭和12年)竣工  3級古跡
【設計】 
【場所】MRT忠孝新生駅徒歩10分  台北市中山区長安東路2段141号
 前身校が1897年(明治30年)に設立される。日本の女学校の伝統を継承し現在でも台湾屈指の女子教育の地位を獲得している。
伝統の肩掛け式通学鞄に白いブラウスで有名。2004年に廃止が検討された際にはNEWSで取り上 げられる等の社会現象をひきおこした。



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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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