現在 青田街とよばれている地域は日本時代昭和町と呼ばれ多くの文化人がすんでいたところです。樹齢100年を超す街路樹に和風建築が昭和の趣きを添える閑静な住宅街となっております。
立替が進んだり廃屋となり崩壊した建物も有りますが未だに30を超す和風建築が残っており往時を偲べる最高の地域です。
古き良き時代を感じ取れる郷愁を誘う街です。
【建物】1930年代 古跡
【設計】台北帝国大学教授が建設、戦後は台湾大学獣医科の劉栄標教授が住む
【場所】大安区青田街7巷2号
青田街7-6
【建物】1927年(昭和2年) 古跡
【設計】台北帝国大学教授が建設、戦後は台湾大学地質学馬廷英教授が居住
【場所】大安区青田街7巷6号
現在は台湾大学宿舎(情報発信基地として使用)
青田街7-8【建物】1930年代 歴史建築
【設計】台北帝国大学、台北高商 の教授が建設
【場所】大安区青田街7巷8号
現在は台湾大学宿舎(居住)
青田街8-10【建物】1930年代 歴史建築
【設計】台北帝国大学、台北高商 の教授が建設
【場所】大安区青田街8巷10号 台湾電力所有(廃屋)
2012’4/11現在、内部の傷みがはげしい
青田街9-4 【建物】1930年代 歴史建築
【設計】台北帝国大学、台北高商 の教授が建設
【場所】大安区青田街9巷4号
現在は台湾大学宿舎(居住)
青田街9-5【建物】1930年代 古跡
【設計】台北帝国大学、台北高商 の教授が建設
【場所】大安区青田街9巷5号
現在「台湾大学日式宿舎」(居住)
青田街9-6
【建物】1930年代 歴史建築【設計】台北帝国大学、台北高商 の教授が建設
【場所】大安区青田街9巷6号
現在は台湾大学宿舎(居住)
青田街9-8
【設計】台北帝国大学、台北高商 の教授が建設
【場所】大安区青田街9巷8号
現在台湾大学宿舎(居住)
【建物】1930年代 古跡
【設計】台北帝国大学、台北高商 の教授が建設
【場所】大安区青田街12巷5号
現在は台湾大学宿舎(居住)
和平東路1段183巷7弄6【建物】1930年代 歴史建築
【設計】台北帝国大学、台北高商 の教授が建設
【場所】大安区和平東路1段183巷7弄6
現在台湾大学宿舎(居住)
和平東路1段187 【建物】1930年代 高級官吏宿舎 歴史建築
【設計】
【場所】大安区和平東路1段187
現在は交通部官舎(廃屋)
以下は古跡、歴史建築に指定されていない和風建築です。ただ高い塀に阻まれ姿形を窺い 知る事の出来ないものは省いております。現在も30棟近く残されている和風住宅は殆どが居住及び使用されております。
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