「台湾教育会館」 (現)228国家記念館 / 台湾に残る明治大正

2019年5月15日水曜日

台湾の空の下

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【建物】1931年(昭和6年)竣工  3級古跡
【設計】井出薫
【場所】MRT中正紀念堂駅徒歩10分  台北市中正区南海路54号
重慶南路と南海路の交差点に位置
IMGP4738.JPG

台湾の教育向上の為の定期的会議や集会を催すために建設された。建物用途は変遷をしながら現在の「228国家紀念館」に至っております。
1931〜1945「台湾教育会館」台湾初の近代的な芸術文化展覧館であった。
1946〜1951「台湾省参議会」戦後最も重要な民主主義の殿堂となった。
1959〜1978「米国駐台新聞処」米国の新聞社が借用しメディアの場となる。
1979〜2002「米国文化センター」台米断交後の新名称 2011’2月28日。
      「228国家紀念館」開館 。
この変遷をみればこの建物が「228国家紀念館」に指定された理由が分かります。 228和平公園内の「228記念会館」とは展示物の傾向が違うようだ。

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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