5つの測候所/台北 台南 台中 恒春 澎湖島 / 台湾に残る明治大正

2019年5月13日月曜日

台湾の空の下

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台湾の気象観測は台湾割譲の1895年(明治28年)から始まっている。台湾の軍事、経済、生活を考える上で気象観測の必要性が重要課題であると考えた台湾総督府は台北、台中、台南、恒春、澎湖の5つの測候所の建設を1897年から始めた。

「台北測候所」


「台南測候所」
【建物】1898年(明治31年)竣工   国定古跡
【場所】台南市公園路21号。
初代総督樺山資紀が反乱分子を平定した時点で(1895年)台南に仮測候所が設置された。
旧台南測候所は、台湾台南市中西区にある気象観測に用いられた建築物。正十八角形の建物の中心から白色の塔が伸びており、その形から「胡椒管」とも呼ばれている。1898年に落成し、日本統治時代初期に作られた大型建築物の一つとして知られ、台湾における現代気象観測の普及の地でもある。

【台中測候所】
【建物】1896年(明治29年)竣工 

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【恒春測候所】

【澎湖島測候所】
189年3月12日落成

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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