ローヌワイン Maison Leroy Gigondas

2021年7月30日金曜日

Bourgogne Leroy

t f B! P L
南ローヌにおいてシャトーヌフ・デュ・パプに次ぐ第2の銘醸地として知られるGigondas(ジゴンダス)。Southern Rhone Red Blendで造られるワインは力強さや繊細さを持ち合わせながらも価格は控え目という、ワインラヴァーにとって見逃せない生産地の一本です。             #Rhoneワイン #こだわりワイン


ローヌワイン Maison Leroy Gigondas

About the Product の豆知識

Maison Leroy Gigondas

  • 【生産者】Maison Leroy
  • 【地域/Appellation】Gigondas
  • 【Country Hierarchy】Southern Rhone, France 
  • 【ワインスタイル】Red - Rich and Intense / Full Body
  • 【 Grape / Blend】Southern Rhone Red Blend
  • 【平均価格】¥15,000 / 750ml 
  • 【おすすめ料理】Lamb

※Southern Rhone Red Blendとは
 Rhone Valley の南端でワイン醸造に使用される葡萄品種の事。
通常は Grenache / Syrah / Mourvedre が使用されます。(総称してGSMブレンドと呼ばれることが多い)
その他、地中海沿岸に植えられている多くの地元の品種が使用されます。
(Carignan / Cinsaut / Clairette / Counoise / Muscardin / Terret Noir / Vaccarese等)
又、Viognier や Roussa の白ワイン用品種が使われます。
非常に多くの組み合わせが可能な南フランスワインには、「Rhone Blend」は有用な用語です。

南スランス以外の土地では特にオーストラリアとカリフォルニアで、古典的なローヌブドウの品種が受け入れられています。
カリフォルニアでは、この品種の主な支持者は "Rhone Rangers"と呼ばれ、オーストラリアでは、ボトルの "GSM"という用語が消費者に熱狂的に受け入れられています。

エチケット日記

Maison Leroy Gigondas

1995'ヴィンテージを 1998’11/22 宅飲みしました。”胡椒や珈琲、チョコレートの香りが部屋に充満し 翌朝まで甘い香りが鼻に残っています。さすがLeroyだ、間違いない、見たら買いの一本です。★★★★”



参考2021’相場価格

  • ヴィンテージ1995'/¥15,000

味わい

  • ボリューム: 軽い□□□■□重い
  • タンニン: 控えめ□□□■□強い
  • 甘み:   ドライ□□■□□甘い
  • 酸味:  まろやか□□■□□シャープ
  • 果実味:スパイシー□□■□□フルーティー

香り(アロマ/ブーケ)

  • 黒系果実の香り:よく熟したしっかりめの味わい。
  • 黒コショウの香り:特にカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、シラー、ネッビオーロなどから表れやすい。
  • なめし皮の香り:タンニンの多いある種の赤ワインに出る匂い。

生産者 Leroy について


Appellation Gigondas について

  • Chateauneuf-du-Pape から東に約20km離れたところに Demtelles de Montmirail と呼ばれる鋸状の奇観の山が南北に走っており、この西側山麓の Gigondas 村がこのAOCです。 
  • 近くには、古代ローマの面影が色濃く残る Orange の町がある。
  • 14度前後のアルコール度を持ち、力強さと野性的な果実香が特徴のある種の風格を持つワインを産出する。 
  • 一般的に、長寿のものもあるが5年前後が飲み頃です。「Chateauneuf-du-Pape」に似た、価格も割り安のなのでファンは少なくない。
  • 極く小量の若飲みタイプのロゼも造っています。

Rhone Wineについて



フランスには国で定められたワイン法があり、2008年までは「AOC法」、2009年からは「AOP法」で定められています。



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  • ワイン購入に失敗したくない人
  • ワイナリーの物語を知って飲みたい人
  • ワインの知識を深めたい人

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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