フライパン(ふっ素樹脂加工)を長持ちさせる方法

2021年7月10日土曜日

生活の知恵

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フライパンを長持ちさせる使い方
#男の料理

長持ちさせる使い方

中火以下の火力で使用する

  • ふっ素樹脂加工のフライパンの多くは熱伝導の良い「アルミニウム合金」のため、中火でもじゅうぶん加熱できます。
  • 過度の空炊きや高温調理を長く続けると、ふっ素樹脂加工の表面が傷み寿命が早まります。

空炊き

  • フライパンの中に何も入れない状態で加熱すること。
  • 大きなフライパンで少量の調理をした場合、食材が乗っていない部分が空炊き状態になりやすいので、全体に油を薄く塗る事をおすすめします。

フライパンに油を入れてから点火する

油を敷いてから点火をし、フッ素樹脂加工を急激な温度差から守るため。
油のとろみ(粘性)がなくなり、フライパンの中でサラサラと水のように動き始めたら、調理開始の合図です

調理には木べらや樹脂製、シリコーン製のツールを使う

調理後

フライパンを急冷させない

やわらかいスポンジでフライパンを洗う

  • 食器用洗剤でスポンジなどやわらかい材質の物を使い、表面を軽くこする。
  • こげ等が固まったしまった場合はぬるま湯などを少し入れ、柔らかくしてから、柔らかいスポンジでこすり洗いをする。

フライパンの買い替え時の目安

  • 焼きそばがこびりつきやすくなってくるとふっ素樹脂加工が劣化している可能性が高いです。
  • 焦げつく場所や焦げつかない場所がまだらに出てくる場合も、ふっ素樹脂加工の劣化が始まっている目安となります。

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台北の日貨専門店 瑞瑞

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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