コスティエール・ド・ニムスの他のワインと比較して、最も人気のあるワインの1つです。 #Rhoneワイン #ふだん飲みワイン
Ch. Saint Benezet Costières de Nîmes Cuvee Prestige
- 【生産者】Domaine Saint Benezet
- 【地域/Appellation】Costieres de Nimes
- 【Country Hierarchy】Southern Rhone, Rhone, France
- 【ワインスタイル】Red - Rich and Intense / Full Body
- 【 Grape / Blend】Southern Rhone Red Blend
- 【平均価格】¥1200 / 750ml
- 【おすすめ料理】Lamb
エチケット日記
- 2000'ヴィンテージを 20060600 宅飲みしました。”★★”
- ボリューム: 軽い□□□■□重い
- タンニン: 控えめ□□■□□強い
- 甘み: ドライ□□□■□甘い
- 酸味: まろやか□■□□□シャープ
- 果実味:スパイシー□□□■□フルーティー
- 黒系果実の香り:よく熟したしっかりめの味わい。
- プルーンの香り:熟しすぎた葡萄から生産されたワインはプルーンのような個性を帯びる。
- 鉄の香り:土臭い鉄分の味は土壌から来る。
- レーズンの香り:オールドヴィンテージなどに表れる香り。
生産者 Domaine Saint Benezet について
- Domaine はローヌ渓谷の南端にある Saint-Gilles の町にあります。
- 1999年にワイン業界の専門家 Michel Bosse-Platière と Jean-Pierre Soulairac が80haの vignes を購入します。
- 今日、Yann Soulairac と Elise Bosse-Platière が管理するCh. Saint Benezet のブドウ園は200ヘクタール以上に広がっています。そして、すべて«Terra Vitis»の理念で栽培されます。
- 年間約80万本のボトルが製造され、世界約20か国で流通しています。
Terra Vitis とは❓
- 1998年 フランスボージョレー地区のぶどう栽培者と醸造者たちから始まった全フランス規模の団体の名称です。
- 「自然環境に配慮した栽培と醸造」を基本理念とし、健全で個性豊かなぶどう栽培と衛生的な醸造による高品質ワインの生産をめざしています。
Wine の要素
Region or Appellation
ワイン用語
Remuage とは
- 瓶内二次発酵の後に瓶の底に沈んでいる滓を瓶の口に集める作業。熟成時に横に寝かされていたボトルを少しずつ左右に回しながら瓶口を下にして倒立させ、澱を瓶口の栓の近くに集める工程。
- Remuage によって瓶口に集められた澱を取り除く作業。
- dosage とは、disgorgement の後に目減りした液量を補うとともに糖度の調整を目的としてリキュールを加えること。
- 自社畑のブドウだけでその畑の特徴を活かした Champagne を造り出生地の村名を冠して販売している。
- Gross lees~~赤ワインの瓶底に沈殿する大きな澱。
- Fine lees~~シャンパンやブルゴーニュの白ワインのように瓶内熟成するときに登場するのが細かい粒子状の粕です。
- ワイン原料のブドウの収穫年のあるなし。
- 黒・白系の葡萄、異なる村、異なる年のものの混醸。
- 甘口から辛口まである。
- 年号表示無し。
- 甘味、酸味、タンニン(渋み)、アルコールなどの要素で造られる、ワインの味わいの骨格の事。アルコールや酸味等がバランス良く、多く存在していると、骨格=ストラクチャーがしっかりしている、と表現される。
- 白ワインでよく使われる表現で 例えるならば、花に直接鼻をつけた時の香りではなく、お花畑で全体的に香る『花の香り』の様な柔らかい香りを表現する時に使われます。
- テイスティングの際に鼻で感じた香りの事。
- Climats とは、特定の地質および気候条件の恩恵を受ける明確に限定された土地の区画。Macro climate, mesoscale climate, micro climate気候、の3つがある。
- 例えばある地域が、盆地で大きな水源が近くにないということから大陸性の気候に近く夏は暑く冬は寒いといった特徴がある。これが Macro climate のサイズ感である。
- さらにここからある畑をピックアップして見てみると、南西向きの日当たりのいい斜面で、風も山間から吹き降ろしてくる。これが mesoscale climate、中程度のサイズ感での気候の特徴を示す。
- そしてその畑の一区画、もっと言えば1本の木単位、1つの房単位でみた時の気候の特徴が microclimate です。
- Lieu-dit とは、フランスで土地台帳が創設されて以来、その名を地形学あるいは歴史的な特性に由来する土地の小さな区画を指します。
- フランス語で「古いブドウの木」という意味です。
- ブドウの樹というのは、約3年でワイン造りに使うことができるような実をつけます。そして、20年くらい経つとそれまで強かった木の樹勢が落ち着いてきます。
- 「樹勢」とは、樹木の成長する勢いのことで、これが強すぎると、果実よりも樹木に栄養が回ってしまい、果実の品質が下がってしまいます。
- つまり、20歳になると、やっと落ち着いて果実に優先的に栄養を送り込むようになるのです。これ以後、ブドウの樹は丁寧に手入れをすれば、100年以上も生き続けますが、古木になればなるほど、果実の数は少なくなります。
- 収量は低下しますが、少ない果実には、太陽の光が十分に当たり、また、栄養も十分に行き渡ります。そして、木の根が地中に深く張り巡らされることで、地中の水分、栄養分をたっぷり吸い上げます。
- ただし、若木でも剪定などによって果実の調整はされています。
フランスには国で定められたワイン法があり、2008年までは「AOC法」、2009年からは「AOP法」で定められています。
- 家庭用ワインセラーは不要か必要か❓必要ならどれ❓
- ワイン日記 ローヌ / 生産者 Ch. Saint Benezet
この記事は以下のような人におすすめです!
- ワイン購入に失敗したくない人
- ワイナリーの物語を知って飲みたい人
- ワインの知識を深めたい人
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