Ducru Beaucaillouが優れている理由はいくつかあり細部へのこまやかな注意、最良のブドウと最良のワインだけが瓶詰めを許される厳しいほどの選別過程、そして頑固に守り通してきたブドウ栽培のやり方などが、すべてこのワインの成功に大きく寄与しています。
この記事は以下のような人におすすめです!
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- ワインの知識を深めたい人
Wine étiquette
Tasting
- ボリューム 軽□□□□□□□□■□□□重
- タンニン 控□□□□□□□□■□□□□渋
- 甘み 辛□■□□□□□□□□□□□甘
- 酸味 弱□□□□□□□□□□■□□強
- 濃いガーネット、年代にしてはエッジのオレンジは控えめ。カシス、ブラックベリーに、湿った土や森林の香り。 酸やタンニンもまだ活きいきしていてまだまだポテンシャルを感じる若々しい。 余韻は長い。
Profile
Ch.Ducru Beaucaiuou
概要
- 【Ownership】Bruno Borie
- 【Region or Appellation】Saint Julien > Medoc > Bordeaux > France
- 【Classification】2eme Grand Cru Classé
- 【Wine Style】Red-Savory and Classic
- 【Grape/Blend】Cabernet Sauvignon - Merlot
- 【Blend】Cabernet Sauvignon, Merlot
- 【Food Pairing】Beef and Venison
- 【Sweetness】Dry
- 【Maturation】French Oaked
- 【Alcohol ABV】13 - 14%
- 【Avg. Price 】¥37,000/750ml
- 【Ageing】Slow aging in 100% new French oak barrels for 18 months.
Winery
- Château Ducru-Beaucaillou は、 Gironde 河口の「左岸」に位置する、 Bordeaux の Haut-Médoc 地区、 Saint-Julien のアペラシオンにある評判の高いドメーヌである。
- 75ヘクタールの畑は、アペラシオンの南東部、 Beychevelle 村の北に位置し、南は Branaire-Ducru と Beychevelle 、北は Léoville と Langoa Barton に接している。
- Ducru-Beaucaillou の château と estate は、広い Gironde 河口に比較的近く、この地域の微気候を和らげ、霜や雹からある程度守ってくれる。
- ブドウ畑の深い砂利層は水はけがよく、夕方には暖かくなり、熱波による下層土の乾燥を防ぐ保護層がある。ブドウ畑を取り囲む土壌は、主に大きな小石を 含む砂利質土壌で「美しい少石」Beaucaillou にちなんで名付けられています。
- 沖積層と高い粘土含有量が土壌を豊かにしているブドウ畑の植樹構成は、 Cabernet Sauvignon 70%、 Merlot 30%のです。
- シャトー名にもなっている特徴的な小石「Caillou」の存在は、ブドウ栽培において多くの利点をもたらしています。雨が降れば 排水を促し、寒い時期には日中の熱を保ちその熱をさらに気温の下がる夜になるとブドウ樹へ反射します。 それによりブドウ樹は寒波や霜害から守られます。
- また近くを流れる河によってマイクロクライメット(微気候)がもたらされます。潮の満潮による1日4回の河川の動きがブドウ畑上の空気を循環し、寒い冬には寒波を和らげ、暑い夏には涼しくする効果があります。
- これらの大変素晴らしいテロワールがあるからこそ今日Super secondとして 1 級ワインに引け をとらない上質ワインを生み出しています。
- ドメーヌとその名を冠したドメーヌの主要ワインは、1855年のボルドー格付けで第2級に格付けされた。
- 深い色調と力強く熟した味わいでありながら、バランスが取れていて調和がとれている。 この Grand vin は通常10年の熟成を必要とし、何十年も熟成させることができる。
- このワインの本質はエレガントさと調和、バランス、気品、格、そして非凡という要素です。これが Saint Julien の豊かで果実味に富むワインのひとつと云うだけではなく、頑固なまでに時間をかけて熟成するワインになっています。
- 多くの Ducru Beaucaillou の最高のヴィンテージは、その果実味と力の驚くべき調和が現れるのに最低10年はかかります。
- Ducru Beaucaillou が優れている理由はいくつかあり細部へのこまやかな注意、最良のブドウと最良のワインだけが瓶詰めを許される厳しいほどの選別過程、そして頑固に守り通してきたブドウ栽培のやり方などが、すべてこのワインの成功に大きく寄与しています。
- 葡萄は畑で移動式のテーブルで選別され、不健康な葡萄は速やかに取り除かれ、特定の畑の区画は別々に醸造される。 樽熟成にはヴィンテージによって50~80%の新樽を使用する。
- ジロンド河を見渡す素晴らしい立地に大変美しいビクトリア調のシャトーはこの地方では珍しく、ワインセラーの真上に建てられており一族が今も住んでいる。
- Borie 家は Saint-Julien の châteaux Lalande-Borie と Listrac-Médoc の Ducluzeau のシャトーも所有している。
- セカンドワインの La Croix Ducru-Beaucaillouも Ducru vineyard から造られブレンドは、Cabernet Sauvignon 60%、残りが Merlot と少量の Petit Verdot のブレンドである。 サードワインの Le Petit Ducru は、Merlot 60%、Cabernet Sauvignon 約35%、残りがプティ・ヴェルドである。
- 歴史は古く 17 世紀の頃は「Ch.Beychevelle」の地所の一部でした。18 世紀になるとBergeron 氏が所有し当時は Ch.Maucaillou と呼ばれていたが、Mauvaise(悪い)Caillou(小石)という意味がありイメージが悪いという理由で Beaucaillou と改名します。
- 1795年、Bergeron 氏の死により Bertrand Ducru 氏に所有が移り彼の名に因んで現在の「Ch.Ducru Beaucaillou」になります。
- そして Bertrand Ducru の息子 Gustave とその妹 Marie Louise へ相続され、Gustave によってシャトーは大々的に改革が行われ1855年のメドック地区格付けの際、 見事 2 級の格付けを獲得します。彼は1857年には「Ch.Branaire Ducrue」も購入しています。その後、Jonston 家に所有が移ります。
- 1941年、François Borie が購入し以来 Borie 家の所有が続いています。その後 François から息子の Jean Eugéne Borie へと引き継がれる。彼は、Ch.Lalande Borie の基となる畑を Ch.Lagrange より32ha のブドウ畑を買っています。
- 1998年、Jean Eugéne Borie の死によって、その息子である François Xavier Borie が相続。
- 2003年、François Xavier Borie の弟 Bruno Borie へ分譲されています。
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French Wine 雑学
Bordeaux Wine
- Bordeaux はフランスのAOCワインの約4分の1に当たる膨大な量のワインを産出しています。また質においても並酒から最高級ワインに至るまで有る幅広く多彩な銘醸地域であります。
- フランスの伝統的なワイン産地には、使っている葡萄品種や栽培方法、醸造方法などにそれぞれ固有のスタイルがあり、そのような産地の個性を守るための法的な規制です。1935年にフランスで制定され、INAO(国立原産地名称研究所)が管理をしています。
- AOC が正確な表現で、AC は、AOC の表現が何度も続く場合に簡略化して言う場合、或いは原産地とあわせて言う場合に AC を使う。 AC.Bourgogne の Bourgogneが AOC の O に当たる原産地名となります。
- Bordeaux の特有の制度として「Chateau 名をラベルに表示」したワインを市場に出すための条件を決めた制度です。
- ボルドーワインは「Chateau Wine」と「Generic Wine」に分けられる。
- シャトー名をラベルに表示できる条件。畑や醸造所の設備などへの条件はありません。
- 自己の葡萄畑で栽培した葡萄のみを使用する
- 自分の醸造所でワインを仕込む
- 自分のところで樽貯蔵する
- 自分のところで瓶詰めを行う
- Chateau Wine の中でも常に高品質ワインを造っているシャトーには公的「格付け」がなされておりラベルには「Cru Classe」と表示し区別している。
- シャトー名を表示できないので、地域・地区・村のAOCの名前が大きく表示される。
- Bordeaux の大手ワイン商(メーカーやネゴシアン)が、その地区や村の葡萄や樽酒を買い集め、混醸したワインを言う。 当然ながら他の地区や他の村の葡萄や酒を混ぜることは出来ません。
- ワインはその地区や村の性格を反映し、AOCの規定に従った一定の水準以上のものでなければならない。ラベル表示はAOCにのっとって3種類に分けられる。
2.Medoc や Graves 等の地区ワイン
3.Margaux や St-Emilion などワンランク上の Semi-Generic ワイン
Bordeaux 格付け
1855年のパリ万国博覧会開催に際し、ナポレオン3世の要請を受けて制定されたフランスのBordeaux・Medoc 地区の格付け。世界的にも有名なこの格付けは160年以上経つ現在でもワイン市場に大きな影響力を持ち、ワインラヴァーにとっても大切な指標となっています。
Boedeaux には四つの地区にそれぞれ独自の格付けがあり、現在、総生産量の約5%を占める Bordeaux ワインが格付けにランクインしています。
Medoc メドック格付け
Medoc 格付けは、1855年開催のパリ万国博覧会の展示品の一つとして、時の皇帝ナポレオン3世の要請を受け、Bordeaux 商工会議所によって作成されました。
建前的には Gironde 県内すべてのシャトーを対象としたものですが、作成したのが Bordeaux 商工会議所のため、Libourne 商工会議所が管轄する Dordogne 川右岸の Saint-Émilion や Pomerol のシャトーは考慮されず、赤ワインの格付けは Medoc のシャトーに限定されました。
ただし、当時から名声の高かった Ch.Haut Brion が唯一の例外として Graves から選定されています。なお、格付けは試飲によって決められたものではなく、過去数十年にわたる取引価格をもとに決定されました。
Medoc の格付けは第1級から第5級までの5等級あり、1855年4月18日に発表された当初は合計57のシャトーが選ばれました。その後相続による分割や他のシャトーへの吸収などを経て、現在、第1級に5シャトー、第2級に14シャトー、第3級に14シャトー、第4級に10シャトー、第5級に18シャトーの合計61シャトーが格付け表に名を連ねています。
特筆すべきは1855年の制定以来1度だけ見直しが行われ、1973年に第2級の Chateau Mouton-Rothschild が第1級に昇格したことです。しかし、それ以降見直しは一切行われず、今後も行われる様子はありません。
Sauternes ソーテルヌ格付け
1855年のパリ万国博覧会で白ワインも格付けされています。対象は Sauternes と Balzac 地区の甘口ワインとされました。
格付け等級は三つに分かれており、別格扱いの最高クラス Premier Cru Supérieur にChâteau d'Yquem 、第1級の Premier Cru に11シャトー、第2級の Deuxième Cruに15シャトーの合計27シャトーが格付けされています。
Graves グラーヴ格付け
Medoc の格付け制定から100年近く後の1953年に発表され、1959年に承認されています。
Graves の格付けに階級分けはなく、1987年に制定されたAOC.Pessac-Leognan に属するシャトーから赤ワインが7シャトー、白ワインが3シャトー、赤ワインと白ワインの両方で選出されたのが6シャトーの合計16シャトーが選ばれています。
もちろん、Medoc の格付けで第1級に選ばれた赤ワインの Ch.Haut Brion もこの格付けに入っています。しかし、白ワインは生産量があまりにも少なくオーナーが辞退したため、格付けに入っていません。
Cru Bourgeois クリュ・ブルジョワ
Cru Bourgeois の格付けは、常に問題提起され続け紆余曲折を繰り返して今日に至っており理解が難しいです。
1932年
1855年の Medoc 格付けに漏れたシャトーを対象として、1932年に Bordeaux 商工会議所と Gironde 県農業会議所の権威のもと発表されたのが Cru Bourgeois の格付けの始まりで、当初は444のシャトーが選定されました。
Medoc 格付けの次のクラスとしての位置付けでしたが、省庁の認可を受けたものではありませんでした。
2000年
農務省の省令で、Cru Bourgeois の上位階級として Cru Bourgeois Supérieur と最高位にあたる Cru Bourgeois Exceptionnel が設定された。
2003年
政府公認の新しい「Cru Bourgeois」の3つの等級リストが発表された。
*Cru Bourgeois Exceptionnel 9chateau
*Cru Bourgeois Superieurs 87chateau
*Crus bourgeois 151chateau
ラベルには、総てCru Bourgeoisと表示される。
2007年
*Cru Bourgeois Exceptionnel 9chateau
*Cru Bourgeois Superieurs 87chateau
*Crus bourgeois 151chateau
ラベルには、総てCru Bourgeoisと表示される。
2007年
審査の公正さに異論が噴出しBordeaux の行政控訴院はこの格付けを無効とする判決を下した。
2009年
3つの等級に格付けされた等級を廃止し、序列のない「Cru Bourgeois reconaissance(認証)」になり格付けというより品質ラベルといった性質としての再出発となった。
が、これも問題がないわけではなく、これまでCru Bourgeois Exceptionnelに格付けされていた9つのシャトーが脱退する。
2009年
3つの等級に格付けされた等級を廃止し、序列のない「Cru Bourgeois reconaissance(認証)」になり格付けというより品質ラベルといった性質としての再出発となった。
が、これも問題がないわけではなく、これまでCru Bourgeois Exceptionnelに格付けされていた9つのシャトーが脱退する。
その後、シャトーのオーナーらは「Medoc Cru Bourgeois 連盟」を作り、格付けではなく、一つの認定としてクリュ・ブルジョワの名称復活を発表。
メドックの八つのAOC「Médoc、Haut-Médoc、Listrac、Moulis、Margaux、Saint-Julien、Pauillac、Saint-Estèphe」による官能検査の合格、第三者機関の訪問調査受け入れ諸条件を満たした場合にのみ、Cru Bourgeois の認定を与えることになりました。
審査は毎年行われ、2年前のヴィンテージの認定シャトーが、毎年9月に発表されることになりました。
2016年
無効となった上位階級のない格付け差別化を求める有力シャトーの多くが参加を見送り Cru Bourgeois 連盟は、「2020年までに3段階からなる新たな格付制度を導入する」と2016年に発表。
2018年
2018ヴィンテージから再び三つの等級に分かれる格付けになりました。
*Cru Bourgeois Exceptionnel
*Cru Bourgeois Supérieur
*Cru Bourgeois
2020年度の格付け
*Cru Bourgeois Exceptionnel(14シャトー)
*Cru Bourgeois Supérieur(56シャトー)
*Cru Bourgeois となりました。(249シャトー )
Saint-Émilion サン・テミリオン格付け
Saint-Émilion の格付けもグラーヴの格付け同様、1855年のメドックの格付けの約100年後に制定されました。
生産者主導で行われる Saint-Émilion の格付けは10年ごとに見直しが行われます。これまでに1969年、1986年、1996年、2006年、2012年の6回にわたって改訂されました。
格付けは3階級にわかれています。 第1特別級 Premier Grand Cru Classé A・Premier Grand Cru Classé B と特別級 Grand Cru Classé です。10年ごとに見直しが行われますので格付けに興味を示さないシャトーや格付け辞退などが有り現在は約80シャトーが格付けに参加しています。
Bordeaux Grands Crus Classés of 1855
- 1級Chateau Lafite-Rothschild・PauillacChateau Latour・PauillacChateau Margaux・MargauxChateau Mouton-Rothschild・PauillacChateau Haut Brion・Pessac-Leognan
- 2級Chateau Rauzan-Segla・MargauxChateau Rauzan-Gassies・MargauxChateau Leoville-Las Cases・Saint-JulienChateau Leoville-Poyferre・Saint-JulienChateau Leoville-Barton・Saint-JulienChateau Durfort-Vivens・MargauxChateau Gruaud-Larose・Saint-JulienChateau Lascombes・MargauxChateau Brane-Cantenac・Cantenac(Margaux)Chateau Pichon-Longueville Baron・PauillacChateau-Pichon Longueville Comtesse de Lalande・PauillacChateau Ducru-Beaucaillou・Saint-JulienChateau Cos d'Estournel・Saint-EstepheChateau Montrose・Saint-Estephe
- 3級Chateau Kirwan・Cantenac(Margaux)Chateau d'Issan・Cantenac(Margaux)Chateau Lagrange・Saint-JulienChateau Langoa-Barton・Saint-JulienChateau Giscours・Labarde(Margaux)Chateau Malescot St-Exupery・MargauxChateau Boyd-Cantenac・Cantenac(Margaux)Chateau Cantenac-Brown・Cantenac(Margaux)Chateau Palmer・Cantenac(Margaux)Chateau La Lagune・Ludon(Haut-Medoc)Chateau desmirail・Cantenac(Margaux)Chateau Calon-Segur・Saint-EstepheChateau Ferriere・MargauxChateau Marquis d'Alesme-Becker・Margaux
- 4級Chateau Saint-Pierre・Saint-JulienChateau Talbot・Saint-JulienChateau Branaire-Ducru・Saint-JulienChateau Duhart-Milon-Rothschild・PauillacChateau Pouget・Cantenac(Margaux)Chateau La Tour-Carnet・Saint-Laurent(Haut-Medoc)Chateau Lafon-Rochet・Saint-EstepheChateau Beychevelle・Saint-JulienChateau Prieure-Lichine・Cantenac(Margaux)Chateau Marquis de Terme・Margaux
- 5級Chateau Pontet-Canet・PauillacChateau Batailley・PauillacChateau Haut-Batailley・PauillacChateau Grand-Puy-Lacoste・PauillacChateau Grand-Puy-Ducassas・PauillacChateau Lynch-Bages・PauillacChateau Lynch-Moussas・PauillacChateau Dauzac・Labarde(Margaux)Chateau d'Armailhac・PauillacChateau du Tertre・Arsac(Margaux)Chateau Haut-Bages-Liberal・PauillacChateau Pedesclaux・PauillacChateau Belgrave・Saint-Laurent(Haut-Medoc)Chateau de Camensac・Saint-Laurent(Haut-Medoc)Chateau Cos-Labory・Saint-EstepheChateau Clerc-Milon・PauillacChateau Croizet-Bages・PauillacChateau Cantemerle・Macau(Haut-Medoc)
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