「ホルモンの天ぷら」は福島町が発祥と言われる広島のご当地グルメです。
大阪の焼き肉屋には必ずホルモンがメニューにありますが広島では天ぷらとして庶民に親しまれたんですね。その昔、福島町界隈にはお肉屋さんが多く、屠殺場もあり、余りがちなホルモンを残さず食べてしまおうということで「天ぷら」にする文化が始まった。
因みにホルマンは大阪弁です。大阪では”捨てる、投げる”を”ほる”と言います。”捨てる物”は”ほるもん”となった訳です。
サクサクの衣に包まれた、ぷりぷりでとろけるようなホルモンを広島では唐辛子の入った酢醤油につけて食べるのが定番のようですが、ポン酢と柚子胡椒、抹茶塩、焼き肉のタレでもおいしくいただけそうですね。
2人分材料の目安
- 牛生ホルモン 160g
- 酒 50cc
- 薄力粉・天ぷら粉 100g+適量
- マヨネーズ 50g
調理時間 30分
- 鍋に水400ccと酒50ccを入れ、沸騰させ,そこにホルモンを入れて20秒から30秒ほどゆで、ザルに上げてしっかりと水気を切る。
- ホルモンに適量の薄力粉をまぶす(ビニール袋にホルモンと薄力粉を入れてシャカシャカすると均等に薄くまぶすことができる)
- ボウルに薄力粉100gを入れ、冷水150ccを少しずつ入れながら混ぜ合わせます。ダマがなくなったらマヨネーズを加え混ぜる。
- ホルモンを天ぷら衣にくぐらせ、180度の油で揚げたら完成です。
1位 ハラミ
2位 タン
3位 シマチョウ
4位 レバー
5位 ミノ
6位 マルチョウ
7位 ハチノス
8位 ハツ
9位 サガリ
10位 センマイ
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