フランスこだわり赤ワインCh.Troplong Mondot /フルボディ/購入の手引き

2021年3月17日水曜日

Bordeaux Libournais

t f B! P L
 
😁シャトーの顔が見えれば購入も飲む時も楽しいです😀

ワインエチケット(ラベル)

Ch.Troplong Mondot


参考価格(2021’相場)

AVG. PRICE  ¥37,000
  • ヴィンテージ2019'/¥8900
  • ヴィンテージ2018'/¥4,200
  • ヴィンテージ2017'/¥10,400
  • ヴィンテージ2016'/¥14,000
  • ヴィンテージ2015'/¥4,300

Type/味わい/香り/合わせる食材

2015’ヴィンテージ 

  • ボリューム:少し重め
  • タンニン:少し強い
  • 甘み:少しドライ
  • 酸味:少しまろやか
  • 果実味:少しスパイシー

香りから分かること

  • アロマ:黒系果実(ブラックベリー カシスなど) プルーン レーズン
  • ブーケ:杉 なめし皮 木樽
カシスの香り:日照量が多いブドウから造られた赤ワイン。
プルーンの香り:熟しすぎた葡萄から生産されたワイン
レーズンの香り:食事の最後に飲むようにと収穫を遅らせてつくったワイン
樽香:果実味と樽の個性が見事に融合したもの。
杉の香り:オーク樽でしっかり熟成した良質ワイン。
なめし皮:タンニンの多い赤ワインに出る匂い。

Food Suggestion

このワインを赤身の肉に合わす場合には厚めのステーキが良いです。
添え物、おかず、ソースも考慮する。

葡萄の品種

  1. 種類:メルロー/カベルネ・ソーヴィニヨン/カベルネ・フラン/
  2. 配合:主/ME 

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Ch.Troplong Mondotの基礎知識

概要

【種 類AOCワイン / Chateau Wine
格付けGrands Crus Classe’s-B(2012'更新)
【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion 
【所有者】2017’、フランスの保険グループSOCRが購入
【管理者】Aymeric de Gironde(PichonBaronとCosd'Estournelの出身
【Cepages】/ME 
【Style】 full bodied 

こぼれ話/逸話 

  • 1800年代後半にRaymond-Theodore Troplongによって設立されました。
  • 土壌は石灰岩と粘土にchalkとflintが散在しています。
  • Troplong Mondotは、サンテミリオンの大部分の他シャトーよりも標高が高く涼しい気候で例年ブドウの収穫は一番最後に行われていた。
  • 既存のブドウ畑33ha(81.5a)に隣接するClos Labardeから6ha(15a)、BellisleMondotから4ha(10a)を取得しセカンドラベルのMondotを造っています
  • 採集されたブドウは選別され以前の抽出技術より伝統的なプロセスに置き換えられトーストしない60%の新オーク樽で熟成させ以前よりも目立たないオークのスタイルに変更されました。

フランスワインについて

フランスワインは法律により厳しく管理されています。

AOCとは?

1935年に優れた産地のワインを保護、管理することを目的としてAOC(原産地統制呼称法)が制定されAOCを名乗るための規制が定められています。
全生産量の42%がこのカテゴリーに入ります。

ボルドーワインについて

Bordeaux 地域

ボルドーはフランスのAOCワインの約4分の1に当たる膨大な量のワインを産出しています。
また質においても並酒から最高級ワインに至るまで有る幅広く多彩な銘醸地域であります。

Medoc地区

1855年、ナポレオン3世によって、この年に開催されるパリ万博の目玉商品として赤ワインはメドックのものが61選ばれ1級から5級までのランク付けがされた。唯一の例外はグラーブの「オー・ブリオン」がメドック以外から1級に格付けされています。
白ワインはソーテルヌのものが26選ばれています。

水はけのよい砂礫層(小石、砂、砂利の混合土)の土壌は主要品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン種に最適です。これに多くはメルロ種を配し、長期保存の可能な、コシのある、しっかりした赤ワインを生み出しています。

St.Emilion村

中世の巡礼路にあって、ボルドーとは異なる歴史的背景を持っている。
メルロの柔らかさを特徴とするそのワインは、ボルドーの中でも最もアルコールがしっかりとしていて豊満である。

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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