『ワイン投資』Ch.Mouton Rothschild 2016'に投資してみた。

2021年3月10日水曜日

Wine雑学

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投資案件

  • Ch.Mouton Rothschild 2016' (Premier Grande Cru Classe) 
  • STYLE - RED:Savory and Classic

Ch.Mouton Rothschild 2016'に投資した理由

  • 評論家スコア(CRITICS SCORE):97 / 100
  • Parker point(WA):100 / 100
  • USER RATING:5 / 5
  • 飲み頃:2022 - 2085
  • アルコール度数:13.5 - 14%
  • 天候:良好
  • プリムール:¥81,000(2019年春)
2019年時点でピークドリンキングが2085年と予測されております。仮に20年早まって2065年となっても40年以上熟成が続くことになります。
現在はコロナ禍で世界中が混沌としておりますが人類は近未来に必ず之を乗り越え新しい経済スタイルを築くと私は信じています。
Ch.Mouton Rothschild 2016'のこれからの約40~60年の熟成旅の間に納得できる売買ができると考え投資することにいたしました。

投資グラフ

『購入日』 2019’
『購入単価』プリムール購入 ¥81,000
『購入本数』2CS(24本)
『購入金額』¥2,024,000
『売却予定』2039’ (Drinking Window 2022~2085)
『Report』3年間のレンタル保管料を差し引いて¥44000の粗利です。これから熟成が進むと共にドンドン消費され市場在庫が減っていき価格は右肩上がりで上昇するでしょう。

『投資グラフ』

Ch.Mouton Rothschild 2016'の情報

About the Product(商品について)

『Producer』Chateau Mouton Rothschild
『Region / Appellation』Pauillac
『Country Hierarchy』Medoc, Bordeaux, France
『feeling of wine』Full Bodied
『Grape / Blend』Bordeaux Blend Red
Drinking Window2022 - 2085

Analytical Data(分析データー)

『Alcohol』13.5 - 14%
『Sweetness』Dry
『Blend』83%/Cabernet Sauvignon 15%/Merlot 1%/Cabernet Franc 1%/Petit Verdot

Production Attributes(基本方針)

『Maturation』Oaked
『Oak Type』French
『Winemaker』Philippe Dhalluin
『Harvest date』2016’ 9/26~10/14
『Closure Type』Cork
『New barrel usage rate』100%
『Barrel aging period』18~22ヶ月
『Average harvest』40~50hl/ha  

Robert Parker(Wine Advocate)

Parker point:100/100                    
Tasted: Nov 2019’
When to drink: 2022 ー 2085

2016'のPauillacの天候

冬と春

最初の4ケ月で年間降水量の半分以上の降雨が記録されました。極めて湿度の高い冬と春を過ごしています。

夏と秋  

シーズン終盤には水分不足状態に陥る程、極めて乾燥した夏と秋になりました。
夏の乾燥した天候で粒数の多い葡萄になったが干ばつの影響でサイズが小さ今までした。結果、風味の濃度と凝縮性は高まっています。
8月、9月は良好な気温に恵まれ葡萄はゆっくり順調に熟度を上げ収穫は絶好のコンディションの中で行われました。

こちらの記事もよろしく▷天候とワインの関係

Ch.Mouton Rothschildについて

  • 1853年、ロンドンRothschild家が購入。
  • 1924年、瓶詰めから貯蔵までの全ての工程を最初に行なったシャトー。ワインの質をシャトー所有者が完全にコントロールすることを可能にした。
  • 1945年、Philippe Jullianの絵がラベルを飾る。以降、ヴィンテージ毎に著名な画家がボトルを飾っている。
  • 1973年、メドック格付で歴史上唯一変更されたシャトー。二級から一級に昇格。
  • 2014年、シャトーの拡大に尽力したBaron Philippe de Rothschildが永眠しました。3人の息子と娘により、その意志は引き継がれています。
「格付け」Medoc Premier Grande Cru Classe(メドック第1級)
「土壌」泥灰土石灰質の母岩上に礫と砂、一部粘土
「作付け面積」82ha
「平均樹齢」45年
「平均生産数」320,000本
「コンサルタント」Philippe Dhalluin
「生産地」ポイヤック
「所有者」Baron Philippe de Rothschild SA

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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