分かってるのかな、クルくるクルくるワイングラスを廻す人。

2021年3月22日月曜日

Wine雑学

t f B! P L
ワイングラスを回すことをスワリングって言うんだけど。ワインバーなどで周囲を見ると右も左もクルクルやってますね。 "笑”
プロ(ソムリエ)がやってるのを見様見真似で意味も分からずやってるのかな。

ソムリエさんは仕事だからね。いわゆるテイスティングをする場合、先ずアロマを感じ取ります。次は素早くブーケを嗅ぎ取らなければなりません。その状態を作るためにスワリングをしてます。

と、言う事なんですよね。プロはあくまで仕事仕事。
我々素人は楽しみでワインを飲んでるんだから優雅に楽しく飲みましょうよ。貧乏くさくセコセコとスワリングを繰り返すのはやめましょう。
それにお店に失礼な気もします。悪く言えば"酸化したワインを提供された”という意思表示にもなりますよ。
時間の経過とともにグラスから立ち上ってくる色々な香りをゆっくり楽しみましょう。

とは言うものの、意に反して、酸味や苦み、渋みが強く飲みにくいと感じる時は開かす為に空気に触れさせるスワリングをしてもいいんだけど、それも軽く2〜3回ね。
その場合、右利きの人は、左回り(時計回りの反対)に回してくださいね。力余ってワインを飛ばしても自分の衣服にかかるだけ、同席者に迷惑がかかりません。

ワインのシミは落ちませんよ。くれぐれもご注意を。

  

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台北の日貨専門店 瑞瑞

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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