Barons de Rothschild Pauillac Réserve Spéciale Rouge
ボルドー/メドックの格付け一級シャートーの筆頭に位置づけられるCh.Lafitの所有者Domaines Barons de Rothschild が造る赤ワインです。
カベルネ・ソーヴィニョンを主体にメルロを加え、格付け4級「Ch.Duhart Milon.」の
原酒をブレンド、更に「Ch.LafitRot」の原酒をもブレンドした贅沢な逸品です。
ベリー系の果実の香りと品のある果実味が特長です。
新鮮な赤スグリやブラックベリーを思わせる果実香、シナモンなどのスパイス香が漂い、力強いアタックの後には、キメ細やかでシルキーなタンニンとしっかりした果実味が感じられます。
なんとも気品とエレガントさに溢れる魅力的なワインです。この「Ch.LafitRot」の血筋が濃厚なワインが4000代で飲めるなんて幸せですね。見つけたら大人買いしたくなるワインですよ。
購入に際しては「5本の矢のロゴ」を目印にしてください。
「5本の矢」の謂われについてご興味の有る方は「もう一つのRothschild家が造るワイン」で触れています。
非常にレアな商品なので販売店で見つけたらすかさず購入してください。こちらでは¥ 4,850 / 750mで販売しております。
商品について
『生産者』Les Domaines Barons de Rothschild Lafite
『産 地』 Pauillac/ Medoc / Bordeaux / France
『品 種』カベルネ・ソーヴィニヨン / メルロー,
【タイプ】凝縮感のある力強いフルボディ
【度 数】13.5%
【容 量】750ml
【フランスにおける平均価格】¥ 4,200 / 750m
ラフィットグループを率いるBaron Eric de Rothschild は親しい友人達や家族のために、シャトーワインに近いスタイルの日常的に気軽に楽しめるワインをつくっていたのが、このコレクションのルーツです。
「テロワールの表現」「いきいきとした果実味」「バランス」をキーワードとして、樽香や凝縮感が突出したワインではなく、ぶどうの清らかな澄んだ味わいを絶妙に表現したワインがコンセプトです。一度は飲むべきワインですね。
Domaines Barons de Rothschild ( DBR )について
1868年に、 Baron James de Rothschildが「Ch.Lafite Rothschild」 を購入したことにあります。この最初の買収から、数年後の1962年に「Ch.Duhart-Milon」を買収します。
現在は Baron Eric de Rothschild が率いる巨大なワイングループになっており、海外を含めて
約1200ha(2965a)のブドウ園を所有しています。
- 1984年に,「Ch. Rieussec」 (Sauternesを購入。
- 1990年に,「Ch.L'Evangile」 (Pomerol)を買収.
- 1999年に,「Ch, D'Aussières」(Languedoc-Roussillon/Corbières )を購入。
- 1988年以降は海外にも進出し「Viña Los Vascos」(Chile)、 Bodegas Caro( Argentina) を買収し、最近では中国のShandongにブドウ園を設立しています。
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