😁シャトーの顔が見えれば購入も飲む時も楽しいです😀
ワインエチケット(ラベル)
参考価格(2021’相場)
AVG. PRICE ¥37,000
- ヴィンテージ2019'/¥19,000
- ヴィンテージ2018'/¥19,000
- ヴィンテージ2017'/¥15,000
- ヴィンテージ2016'/¥21,000
- ヴィンテージ2015'/¥21,000
- ヴィンテージ2014'/¥15,000
Type/味わい/香り
2004’ヴィンテージ
- ボリューム:少し重め
- タンニン:適度
- 甘み:少しドライ
- 酸味:少しまろやか
- 果実味:少しスパイシー
香りから分かること
- アロマ:黒系果実(ブラックベリー カシス) プルーン
- ブーケ:樽香 腐葉土 なめし皮 コーヒー
プルーンの香り:熟しすぎた葡萄から生産されたワイン
樽香:果実味と樽の個性が見事に融合したもの。
腐葉土の香り:熟成のピークを迎えた赤ワイン。
なめし皮の香り:タンニンが多い。
コーヒーの香り:新樽熟成されたメルロによるワイン。
Food Suggestion
このワインを赤身の肉に合わす場合には厚めのステーキが良いです。
添え物、おかず、ソースも考慮する。
味の奥の方から来る紅茶のタンニン分、シガーやコーヒーなどの強いタンニン分ではなく、良質な葡萄由来のポリフェノールやアントシアニンを求めています。
2.葡萄が熟していなくてはならない
果実が綺麗にワインの中に溶け込んでいく為に必要であり、ギリギリまで葡萄の収穫を遅らせている。
近くの森で良質なセップ茸が採れ始めた頃に丁度ここの葡萄が熟し、一気に収穫する。
3.酸度は低くなくてはならない
葡萄の種の中にある味わいも大切な要素(種も熟す)であり、果実が綺麗にワインに溶け込んで行く為には酸度は低いほど柔らかい味わいが生まれる。
添え物、おかず、ソースも考慮する。
葡萄の品種
- 種類:メルロー/カベルネ・フラン
- 一般的配合:85/ME 15/CF
おすすめワインセラー
Ch.Tertre Roteboeufの基礎知識
【種類・格付け】AOCワイン / Chateau Wine / St-Emilion Grands crus【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion
【Cepages】85/ME 15/CF
【所有者】【醸造家】Francois Mitjavile
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion
【Cepages】85/ME 15/CF
【所有者】【醸造家】Francois Mitjavile
こぼれ話/逸話
- 元祖シンデレラ・ワイン
- テルトル・ロートブッフは「ゲップする牛の丘」という意味が有ります。
- サン・テミリオンのコート(高台)南東部にあり、しかも一番日当たり抜群の東南向きの斜面に位置しており、Mitjavile(ミジャヴィル)さん曰く「葡萄が焼けるくらい太陽が照るよ」というくらいの絶好かつ絶景の場所です。
- 半すり鉢状の葡萄畑はタンニンを高め、壊し、熱く、速成になるのだが、湿度や風がそれを遅らせてくれるという地中海性気候のミクロクリマが特長だそうだ。
ミジャヴィルさんのワイン造りの哲学
3つの要素でテロワールを表現しています。
1.柔らかいタンニンを造る味の奥の方から来る紅茶のタンニン分、シガーやコーヒーなどの強いタンニン分ではなく、良質な葡萄由来のポリフェノールやアントシアニンを求めています。
2.葡萄が熟していなくてはならない
果実が綺麗にワインの中に溶け込んでいく為に必要であり、ギリギリまで葡萄の収穫を遅らせている。
近くの森で良質なセップ茸が採れ始めた頃に丁度ここの葡萄が熟し、一気に収穫する。
3.酸度は低くなくてはならない
葡萄の種の中にある味わいも大切な要素(種も熟す)であり、果実が綺麗にワインに溶け込んで行く為には酸度は低いほど柔らかい味わいが生まれる。
Robert Parker評
彼が心に抱いているのは、素晴らしい地の利に恵まれたこのシャトーから、ポムロールのラフフール、ペトリュス、セルタン・ド・メのようなエキス分と強烈さを持つワインを造ることである。
そのため、収穫時期を最も遅くし、収量を低く抑え、ワインの力強さを生かすために相当の新樽を使っている。
最近のヴィンテージには、まぎれもなく、まばゆいほどの果実味と派手やかな華々しさ
があり、ヨーロッパのワイン評論家からおびただしい数の激賞の評が寄せられている。
フランスワインについて
フランスワインは法律により厳しく管理されています。
AOCとは?
1935年に優れた産地のワインを保護、管理することを目的としてAOC(原産地統制呼称法)が制定されAOCを名乗るための規制が定められています。
全生産量の42%がこのカテゴリーに入ります。
詳細記事⇒△フランスワインとは❓ 産地とAOC制度△
ボルドーワインについて
詳細記事⇒△ボルドーワインとは❓ 基礎知識(生産地区の特徴と制度)△
Bordeaux 地域
ボルドーはフランスのAOCワインの約4分の1に当たる膨大な量のワインを産出しています。また質においても並酒から最高級ワインに至るまで有る幅広く多彩な銘醸地域であります。
Medoc地区
1855年、ナポレオン3世によって、この年に開催されるパリ万博の目玉商品として赤ワインはメドックのものが61選ばれ1級から5級までのランク付けがされた。唯一の例外はグラーブの「オー・ブリオン」がメドック以外から1級に格付けされています。
白ワインはソーテルヌのものが26選ばれています。
St.Emilion村
中世の巡礼路にあって、ボルドーとは異なる歴史的背景を持っている。メルロの柔らかさを特徴とするそのワインは、ボルドーの中でも最もアルコールがしっかりとしていて豊満である。
長期熟成も可能だが、若い内からも楽しむことが出来る。
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