「Ch.Laville Haut Brion」は白ワインのみを生産しています。
1983年、ディロンが所有すると、醸造施設を近代化、醸造方法も変えるなどして、グラーブ地区の白ワインのトップクラスの評価を得るまでにしました。
本家「Ch.Haut Brion」の白ワインの高評価には及びませんが、価格も比較的手頃ですので、まずはこちらからお試しいただくのも良いかもしれません。
一口解説
【種類／格付け】AOC ／Chateau Wine／Graves Cru Classe【地 域】AOC.Bordeaux
【地 区】Le Graves
【村 名】Pessac-Leognan
【所有者】ディロン家（グラーヴ地区を代表する「オー・ブリオン」と同一所有）
【生産者】La Mission Haut Brionで作っています
【Cepages】70/SE 27/SB 3/ミュスカ
【Cepages】70/SE 27/SB 3/ミュスカ
こぼれ話
グラーヴ地区の代表「Ch.Haut Brion」の周囲には、「Ch.Haut Brion」を含めて4つのシャトーが有ります。
「Ch.Haut Brion」
「La Mission Haut Brion」
「Chateau La Tour Haut Brion」
「Ch.Laville Haut Brion」
Haut Brionはこの一帯の地名であり、以前は同じシャトーだった。
いつ頃からか分離・独立し4つのシャトー4に分裂したのですが、1983年、全てディロン家の所有となり4つの「Haut Brion」は又1つにまとまりました。
エチケット日記
1998'4/00 最高の白でした★★★★。
19980400
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