オールドヴィンテージ Ch.Smith Haut Lafitte 1990’ ボルドー

2020年8月20日木曜日

Bordeaux Les Graves

t f B! P L

現在、グラーヴ地区の格付けを獲得しているのは赤ワインのみですが、赤と白、共に果実味豊かで、エレガントな味わいが好評です。

一口解説

【種類・格付け】AOC / Chateau Wine / Grande Cru Classe Graves
【地 域】Le Bordeaux 
【地 区】Les Graves
【村 名】Pessac-Leognan
【所有者】カティアール夫妻
【Cepages】55/CS 35/ME  10/SF
【consultant Enorogu】ミッシェル・ローランがコンサルを務めています。

こぼれ話 

1990年、カティアール夫妻がオーナーとなり、ワインの品質向上のための改革を次々と展開させていきます。
最新技術の設備の導入と同時に、有機農法、馬による耕作、手摘みの収穫を実践、自社畑の30%のブドウの植え替えを行う。

1995年にはシャトー内に樽製造所を造ります。
当時、ボルドーで樽製造所を所有するシャトーは、「シャトー・スミス・オー・ラフィット」「シャトー・ラフィット」「シャトー・マルゴー」のみでした。
シャトー内に樽製造所を所有し、専門のスタッフを抱え、ヴィンテージごとにトーストの度合いを変え、他のシャトーよりもさらに細かいケアを行い完成度の高い味わいを実現しています。

エチケット日記

2000'4/15  
ロイヤルホテル北京料理「王府」。コーヒー香を強く感じました★★★
20000415
ボルドーワイン Ch.Smith Haut Lafitte

Ch.Smith Haut Lafitteの歴史

1365年、ボスク家がブドウ栽培をスタートしたことから始まります。

1720年代、ジョージ・スミスが購入。ワインを彼自身の船でイギリスに輸出をし、シャトー・スミス・オー・ラフィットの名声を確立させました。

1842年、ボルドー市長であったデュフル・デュベルジェ氏がオーナーとなり、このシャトーに特級の格付けがもたらされます。

1958年、ルイ・エシェノエ社が購入。2,000個以上の樽を貯蔵できる地下セラーを建設するなど巨額の投資を行いました。

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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