平渓線

2020年6月12日金曜日

台湾の空の下

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平渓線へのアクセスと観光ポイント 平渓線は「瑞芳」~「菁桐」 を50分間隔で単線運行している情緒あるローカル支線です。 平渓線の各駅は下記の通りで、赤字表示駅名は次の電車が来るまでの50分間を退屈しないで観光できる駅です。「瑞芳」「侯硐」「三貂嶺」「大華」「十分」「望古」「嶺脚」 「平渓」「菁桐」 平渓線の利用は一日乗り放題の周遊券が便利です。台北、瑞芳の各駅で購入できます。 平渓線へのアクセスは電車(台鉄)とバスの二通りが有ります。 (1)電車(台鉄)で行く方法。 台北駅から東部幹線で「侯硐」で止まる電車に乗車というのが一番簡単で効率良い観光ができます。時間的にダイヤルが無ければ「瑞芳」で平渓線に乗換ということになります。(例:台中始発、台東行の莒光号42 は台北10:13発➡侯硐11:13着です) 台北駅で周遊券購入を忘れないように(乗車券と周遊券販売窓口は違います)。 (2)バスで行く方法。 MRT忠考復興から出ている基隆客運バス1062に乗り「瑞芳」駅で下車、周遊券を購入し電車「平渓線」に乗換ます。 MRT板南線「忠孝復興」1番出口を出て復興南路に沿って1~2分歩くとバス停です。目印は「TASTY西提牛排館」というステーキハウスです。 おおむね平日のピーク時は15~20分間隔、それ以外は25~30分間隔、土日祭日は10~20分間隔で運行されています。高速道路は走る為立ち席は有りません(定員45名)
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各駅の観光ポイント(写真) 「侯硐」 選炭場の廃墟・・・・・・・・産業遺跡 瑞三坑道坑 炭鉱夫宿舎 侯硐神社址 大粗坑歩道・・・・・・・・・・映画監督「呉念真」の故郷で「多桑」の舞台となったところ。金鉱址でリトルアメリカとも言われていた。九份まで徒歩30分程度でつながっている。 小粗坑歩道・・・・・・・・・・金鉱址でサンフランシスコの風景が偲ばれる。 猫村・・・・・・・・・・・・・・・・住民よりも多くの猫が住む観光スポット。
「十分」 老街 十分爆布 台湾煤鉱博物館
軒先を走り抜ける電車
大空に舞上る天燈
幅40m、高低差20mの「十分爆布」
「平渓」 
老街
防空壕・空襲警報半鐘
平渓駅
太平洋戦争時の防空壕
空襲警報半鐘
「菁桐」 老街 駅舎・・・・・・・・・・・・・・・・1929年(昭和4年)に建てられた国家三級古跡に指定されている木造駅舎 煤礦記念公園・・・・・・・・平渓最大の煤礦址 1921年(大正10年建設) 石底大斜坑・・・・・・・・・・平渓最大、最深の煤礦遺跡 1921年(大正10年建設) 鉄道故事館・・・・・・・・・・駅舎横 太子賓館・・・・・・・・・・・・1939年(昭和14年)に建設された石底倶楽部 和風建築職員宿舎群・・
菁桐駅
太子賓館
和風建築職員宿舎群
老街 

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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