フランス赤ワイン購入の基礎知識/コスパ良/フルボディ Ch.Canon

2020年9月21日月曜日

Bordeaux Libournais

t f B! P L

😁シャトーの情報を知り購入すれば飲む時の楽しみが増します😀


ワインエチケット(ラベル)


参考価格(2021’相場)

  • ヴィンテージ2018'/¥19,000
  • ヴィンテージ2017'/¥17,000
  • ヴィンテージ2015'/¥43,000
  • ヴィンテージ2014'/¥18,000
  • ヴィンテージ2013'/¥10,000
  • ヴィンテージ2012'/¥10,000
  • ヴィンテージ1997'/¥9,400
  • ヴィンテージ1997'/¥9,400
  • ヴィンテージ1995'/¥20,000
  • ヴィンテージ1986'/¥26,000
  • ヴィンテージ1983'/¥23,000
  • AVG. PRICE  ¥17,150(出来不出来が多すぎる、副業には不向き)

Type/味わい/香り

2007’ヴィンテージ 
  • ボリューム:やや重め
  • タンニン:やや強い
  • 甘み:適度
  • 酸味:ややまろやか
  • 果実味:ややフルーティ

香りから分かること

  • アロマ:黒系果実(ブラックベリー カシスなど)プルーン レーズン 
  • ブーケ:樽香 ドライフラワー
カシスの香り:日照量が多いブドウから造られた赤ワイン。
プルーンの香り:熟しすぎた葡萄から生産されたワイン
レーズンの香り:食事の最後に飲むようにと収穫を遅らせてつくったワイン
樽香:果実味と樽の個性が見事に融合したもの。

Food Suggestion

このワインを赤身の肉に合わす場合には厚めのステーキが良いです。
添え物、おかず、ソースも考慮する。

葡萄の品種

  1. 種類:メルロー/カベルネ・フラン/
  2. 一般的配合:75/ME7  25/ME 

おすすめワインセラー 

Ch.Canonの基礎知識

概要

【種類/格付け】AOC / Chateau Wine / St.Emilion Premiers Grands Crus Classes-B
【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion
【所有者】Chanel社  
【Cepages】25/CF  75/ME

こぼれ話 

  • 隣接する11ha(27a)のブドウ園からCroix Canonというワインを製造しています。
  • 1959年のヴィンテージは、1956年のボルドーでの大凍結からわずか数年後の非常に若いブドウの木から作られたワイン1ですがロバートパーカーから95ポイントを獲得しています。
  • 1996年にファッション大手のシャ​​ネルに買収され、ブランドの近代化を目指してセラーとブドウ園の改装に着手しました。
  • カベルネ・ソーヴィニヨンの多くは、石灰岩と粘土質の土壌により適したメルローとカベルネ・フランに植え替えられます。 
  • この改修は、マルゴーに所有するCh.Rauzan Seglaの改修と同時に行われました。

歴史

  • この地所は1853年に正式にシャトーキャノンと名付けられる。
  • 1760年にJacques Kanonはブドウ園を購入する。
  • 1770年に1857年まで所有していたFontemoing家に不動産を売却します。
  • Fontemoing家はフロンサックに 同名のCh.Canonと呼ばれるワイナリーを所有していた。

フランスワインについて

フランスワインは法律により厳しく管理されています。

AOCとは?

1935年に優れた産地のワインを保護、管理することを目的としてAOC(原産地統制呼称法)が制定されAOCを名乗るための規制が定められています。
全生産量の42%がこのカテゴリーに入ります。

ボルドーワインについて

Bordeaux 地域

ボルドーはフランスのAOCワインの約4分の1に当たる膨大な量のワインを産出しています。
また質においても並酒から最高級ワインに至るまで有る幅広く多彩な銘醸地域であります。

Medoc地区

1855年、ナポレオン3世によって、この年に開催されるパリ万博の目玉商品として赤ワインはメドックのものが61選ばれ1級から5級までのランク付けがされた。唯一の例外はグラーブの「オー・ブリオン」がメドック以外から1級に格付けされています。
白ワインはソーテルヌのものが26選ばれています。

水はけのよい砂礫層(小石、砂、砂利の混合土)の土壌は主要品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン種に最適です。これに多くはメルロ種を配し、長期保存の可能な、コシのある、しっかりした赤ワインを生み出しています。

St.Emilion村

中世の巡礼路にあって、ボルドーとは異なる歴史的背景を持っている。
メルロの柔らかさを特徴とするそのワインは、ボルドーの中でも最もアルコールがしっかりとしていて豊満である。
長期熟成も可能だが、若い内からも楽しむことが出来る。

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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