Arillo in Terrabianca 'Poggio Croce' (Chianti Classico Riserva DOCG)・「十字架のある丘」

2026年5月11日月曜日

Italy

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  •  'Poggio Croce' は、「十字架のある丘」という意味です

Arillo in Terrabianca 'Poggio Croce' (Chianti Classico Riserva DOCG)

この記事は以下のような人におすすめです!
  • ワイン購入に失敗したくない人
  • ワイナリーの物語を知って飲みたい人
  • ワインの知識を深めたい人


Wine étiquette

1999'ヴィンテージ
2004'11/15 宅飲み

久しぶりのChanti、カラスミパスタとの相性もバッチリ!!
深みのある濃さ、流石 Vittorio Fiore がエノログ(ワイン醸造技術管理士)を勤めるワイン


Tasting

  • ボリューム    軽□□□□□□□■□□□□□重
  • タンニン     控□□□□□□□■□□□□□渋
  • 甘み       辛□■□□□□□□□□□□□甘
  • 酸味       弱□□□□□□□□■□□□□強
  • クラシックなトスカーナ風で、まろやかで温かみのある甘みがあります


Profile

Arillo in Terrabianca 'Poggio Croce' (Chianti Classico Riserva DOCG)

  • 【Winery】Arillo in Terrabianca
  • Ownership】 Adriana Burkard(スイス)
  • 【Winemaker】Vieri Vannoni
  • 【Consultant Enorogu】
  • Region or AppellationChianti Classico > Chianti > Tuscany > Italy
  • Wine Style】Red - Savory and Classic
  • Grape/Blend】Sangiovese
  • Food Pairing】Lamb
  • 【Sweetness】Dry
  • 【Maturation】French Oaked
  • 【Alcohol ABV】14 - 14.5%
  • 【Avg. Price 】¥7,000/750ml
  • 【Drinking Windo】
  • 【Ageing】

Italy Tuscany Chianti 地区

  • イタリア中部トスカーナ州の Chianti は、おそらく Italy で最も有名なワイン産地であり、Sangiovese 種のブドウを主体とした赤ワインで広く知られています。
  • Sangiovese 種を主体とした 透明感のある鮮やかなルビー色のワインです。チェリーやプラムなどの赤い果実の香りに加え、乾燥ハーブ、タバコ、土、そして熟成が進むと革やスパイスのニュアンスが現れます。味わいは、高い酸味としっかりとしたタンニンが特徴です。
  • Chanti には、Chianti と Chianti Classico の2つの DOCG があり規定や品質が異なります。
Chianti DOCG
  • 生産エリア;トスカーナ州の広範囲
  • サンジョヴェーゼ比率;70%以上
  • シンボルマーク;特になし
  • 味わいの傾向;軽やかでフレッシュ、早飲みタイプ
Chianti Classico DOCG
  • 生産エリア;フィレンツェとシエナの間の歴史的な中心部
  • サンジョヴェーゼ比率;80%以上(白ブドウの混醸不可)
  • シンボルマーク;黒い鶏(ガッロ・ネーロ)
  • 味わいの傾向;骨格がしっかりしており長期熟成向き
Chianti Classico DOCG は、熟成期間や品質に応じて以下の3段階に分類されます
  • Annata:標準的なキュヴェ。最低12ヶ月の熟成。
  • Riserva: 最低24ヶ月(うち瓶内3ヶ月)の熟成。より深みと構造があります。
  • Gran Selezione: 最高峰。自社畑のブドウのみを使用し、最低30ヶ月の熟成が必要。
  • かつて Chanti といえば Fiasco と呼ばれる、藁(わら)で包まれた丸いボトルが象徴的で、安価な大衆ワインのイメージが強い時期もありました。しかし、1970年代以降の品質向上運動を経て、現在は世界有数のプレミアムワインとしての地位を確立しています。

Winery

    • Terrabianca は、Tuscan 州の象徴的なサブリージョンである Chianti Classico にあるワイナリーです。生産されるワインの多くは赤ワイン用の葡萄品種 Sangiovese 、Cabernet Sauvignon 、Merlot 、Canaiolo が主力ですが、Chardonnay 、Malvasia、Trebbiano Toscano も栽培されています。
    • 地表が白く反射することから Terrabianca(白い大地)と名付けられている。
    • このエステートが初めて歴史的文書に登場するのは1085年のことです。しかし、現在の形となったのは1988年、醸造家 Roberto Guldener の購入に始まります。彼は当初、Fattoria Terrabianca が元々所有していた古木からワインを造っていましたが、1989年からは新たな植樹を行い、さらなる発展へと乗り出しました。
    • これらの葡萄の木は、Chalk(白亜質)、Sand(砂質)、Clay(粘土質)が層を成す土壌の、南向きおよび南東向きの斜面に植えられています。標高 250mから500mという高さが、葡萄栽培にとって理想的な microclimates(微気候)を生み出しています。
    • Terrabianca は、そのワインポートフォリオを Campaccio と共にスタートさせました。このワインは Sangiovese を主体とし、ヴィンテージによりますが約30%の Cabernet Sauvignon をブレンドした Toscana IGT です。ステンレスタンクで発酵させた後、ボトリングの前にフランス産の Oak barrel で熟成されます。
    • Terrabianca は長年にわたり、赤の Toscana IGT ワインの生産に注力し続けてきました。また、トスカーナ南部の Massa Marittima にも、Il Tesoro と呼ばれる第2のビンヤードを所有しています。106haの広さを誇るこのエステートには、トスカーナを象徴する葡萄品種 Sangiovese のほか、Merlot や Cabernet Sauvignon もいくつかの区画で栽培されています。
    Last updated 11-Dec-2024

    所有権の変遷
    • 1988年に Roberto Guldener 氏が設立。
    • 2019年に、ロワールの巨匠 Baron Patrick de Ladoucette が買収。
    • 現在は、スイスの Burkard 家がオーナーとなり、現在は Arillo in Terrabianca という名称で運営されています。
    Baron Patrick de Ladoucette
    • ロワール地方の貴族として名高い Baron Patrick de Ladoucette が2019年にTerrabianca を買収し、そのオーナーとなりました。
    • 1988年にイタリア人の妻を持つスイス人の Roberto Guldener 氏が設立し、モダンなトスカーナワインの先駆けとして評価を確立したワイナリーでした。
    • 現在は Ladoucette ファミリーの所有となり、ロワールの銘醸地 Pouilly-Fumé などで培われた彼らの洗練された醸造哲学が、このトスカーナの地にも注がれています。
    • 男爵はこのエステートが持つ Chianti Classico のテロワールを高く評価しており、看板銘柄である Campaccio や Poggio Croce といったラインナップは、その高い品質を維持したまま世界へと届けられています。
    • 男爵のグループ Domaines Ladoucette は、ロワールの Pouilly-Fumé や Sancerre、シャブリの Albert Pic、シャンパーニュの Comtes de Champagne など、世界各地に最高級のドメーヌを所有していますが、Terrabianca はその中でもトスカーナにおける重要な拠点としての役割を担っています。
    Vittorio Fiore 【Consultant Enorogu】
    • Vittorio Fiore、この名前を抜きにしてイタリアワインを語ることはできないと言われている Vittorio Fiore が Roberto Guldener 氏の所有時代はエノログ(ワイン醸造技術管理士) を勤めていました。
    • Vittorio Fiore は1964年に Milano で Consulting winemaker の仕事を始め、多くの蔵のコンサルティングを行いイタリアワインの品質向上に寄与、イタリア醸造技術協会理事や国際醸造家組合執行委員という要職をも歴任してきた。イタリアワイン界の重鎮、“Star Oenologue”の先駆者的存在です。
    • そんな彼が自身の足で探し出した畑のブドウから、40年にも及ぶ経験を生かしたワイン造りを行う彼自身のワイナリー Podere Poggio Scalette で造られた「IL Carbonaione」を飲まずしてイタリアワインは語れないでしょう。

    Wine 雑学

    フランスのAOC(1935年制定)に倣って、1963年にワインを法的に特定整備し「DOC」を定めた。


    関連記事

    イタリアワイン三大銘酒 
    • 「Barolo」「Barbaresco」「Brunello di Montalcino」
    Super Tuscan(低階級の最高品質ワイン)
    • イタリアは20州のすべての州でワインが造られていますが、中でも Barolo や Barbaresco が造られる Piedmont 州と並び高品質ワインの産地といわれるのがTuscany 州です。
    • Tuscany 州は、州都が Firenzeのあの斜塔で有名な「Pisa」があるところで、世界遺産が多く、ルネッサンス芸術の見どころが盛りだくさんで観光地としても人気です。
    • そんな Tuscany から生まれた世界的に有名なワインが「Super Tuscan」と呼ばれるボルドー品種をブレンドしたワインの格付けは最下級のテーブルワインですが、最高品質である事からスーパータスカンと呼ばれるようになりました。
    • 「Sassicaia」「Ornellaia」「Grattamacco」「Solaia」
    • https://longstay-wine.blogspot.com/

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    趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。
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