2階建てオープントップバスのご利用方法

2022年6月13日月曜日

台湾の空の下

t f B! P L
パリ、ロンドン、ニューヨークなど世界の主な観光地で見かける2階建てのオープントップバス(ホップオンホップオフバス)が台北でも昨年2017年より運行されています。
有効時間内は乗り降りが自由にでき、効率よく観光スポットを巡ることができる交通手段として注目を集めています。
「紅線(レッドライン)」と「藍線(ブルーライン)」の2路線が有り台北市内の主要観光スポットを結んでいます。
このバス利用のメリットは、座っているだけでお目当ての観光地に行けること。台北の街並みを眺めているうちにあっという間に到着します。 チケットの有効時間内であればどこでも乗り降りできるので何カ所も効率よく訪問できる。また、定期観光バスのように一周するのも良いでしょう。
#台湾観光

出発地点

MRT台北駅前の忠孝西路沿いM4番出口前のバス停留所。
*続けて乗車される場合は下車場所のMRT台北駅M3番出口前からM4番まで歩いてください)
案内板

運行ルート・時間

藍線(ブルーライン)
【台北駅】-【MRT西門駅】-【信義林森路口】-【国賓飯店】-【大同公司】-【台北市立美術館】-【MRT劍潭駅】-【士林官邸】-【故宮博物院】
同じ道を折り返して台北駅に戻ります。一周の所要時間は約120分です。 台北駅出発時間は9:00から40分おきに16:20まで12本。
紅線(レッドライン)
【台北駅】-【MRT西門駅】-【信義林森路口】-【信義永康街口】-【MRT大安森林公園駅】-【信義通化街口】-【松廉松智路口】-【松壽路口】-【MRT市政府駅】-【MRT国父紀念館駅】-【MRT忠孝敦化駅】-【頂好市場】-【MRT忠孝復興駅】-【審計部】-【台北駅】
市内中心部を一周し、所要時間は約75分です。 台北駅出発時間は9:10からこちらも40分おきで22:00まで23本

チケットのタイプ

サイトで事前にオンライン購入、または乗車時に係員から直接購入となります。
VISA、MASTER、JCBのクレジットカードの使用可能。
4時間チケットであれば「悠遊カード」というICカードも使えます。 ●4時間チケット 18:00までの4時間以内2コース乗り放題300元 ●日中チケット レッドラインは18:00まで、ブルーラインは運行時間内乗り放題500元  ●夜間チケット レッドラインのみ 18:00~22:00の間乗り放題400元 ●1日チケット 当日運行時間内2コース乗り放題700元 ●2日チケット 2日間運行時間内2コース乗り放題1200元 乗車は前方の入り口から。乗下車ともチケットに印字されているバーコードをかざしますので紛失しないようにしましょう。

ETC.

*定員は57名で、1階は9席と障害者用1席の全10席。2階は前方の屋根つきが10席、屋根なしのオープンデッキが37席です。 *充電用の電源コンセントとUSBポートが横に設置されており、スマートフォンの充電もできます。 *雨が降った場合は、オープンデッキの部分に屋根になるカバーが張られ、乗客にレインコートも提供されます。 *車内アナウンスは中国語と英語だけです。
*停留所付近の観光地が記載された日本語のパンフレットが用意されているので、ルートを確かめながら安心して乗車できます。
*WiFiが使え、英語、中国語、日本語、の観光ガイドが用意されています。座席の裏の音声ガイドと書かれているバーコードから専用アプリをダウンロードすると、画面に日本語の案内文が出てきます。音声を聞く時は、乗務員に申し出ると無料でイヤホンがもらえます。
運転手以外に「はとバス式おもてなし」のノウハウを指導された乗務員が乗車しております。男女の乗務員はガイドはしませんが、安全確認や乗客のケアなどを行います。全員英語または日本語が話せるので何かと心強いです。
*スーツケースなど大きな荷物がある時は、1階に置く場所があるのでホテルにチェックインする前や帰国前に乗車することも可能です。

#台湾 #台北 #観光

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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