Google AdSenseは物販Affiliateと違って、何か物を売る必要はなく広告をクリックさえしてもらえれば報酬が発生します。
Google AdSenseとは
あなたのブログやサイトに掲載された広告をユーザーがクリックすることによって運営者のあなたに報酬が支払われる『クリック課金型』のビジネスモデルです。『Adsense Affiliate』といわれたり『クリック報酬型のアフィリエイト』と言われています。
アナリティクスにパフォーマンス分析に役立つ様々な指標が提供されています。これを生かすも殺すも用語の正しい理解が必要です。
Google AdSenseで稼ぐためにはサイトのPV数を増やさなければなりません。そのためには先ずは用語の理解です。
「PV(Page view)」とは
Google 広告を掲載したページが閲覧されるたびに 1 回カウントされる指標です。単純にサイト内のページが表示されたのべ回数を積算して集計する指標で「サイトがどれくらい利用されているか」を測る指標です。
サイト内のページが表示されたのべ回数を積算して集計しているのでPV数が5万PVでも、実は2千人のユーザーにしか見られていない可能性もあります。
PVには訪問別PV数(平均PV数)とUU(Unique user)数が有ります。
*訪問別PV数(平均PV数)とは
実際のサイトの利用状況や閲覧状況を推し量ることのできる指標です。
1訪問(1セッション)毎のPV数の平均を表す数値です。訪問別PV数が多いほど、ユーザーが1回の訪問でサイト内のページを多く閲覧していることになります
*UU(Unique user)数とは
何人がサイトを訪れたかの指標で「サイトの人気度」を測る指標です。
決まった集計期間内にウェブサイトに訪問したユーザーの数を表す数値で、集計期間内なら同じウェブサイトに同じユーザーが何度も訪問した場合でも、1UUとしてカウントされます。集計期間内であれば同じユーザーが複数回訪問した場合も1UUと数えるので、ウェブサイトに興味を示している人がどれくらいいるのか、つまり「サイトの人気度」を判断する際に重要な指標です。
「ページRPM/ページのインプレッション収益」とは
(Page revenue per thousand impressions)ページビュー 1000 回あたりの平均収益額です。
見積もり収益額÷ページビュー数×1000
(例)見積もり収益額が50円でページビュー数が200の場合
50÷200×1000=250円
「表示回数(広告表示回数)」とは
システム的には、広告リクエストに対して実際に広告が配信された回数です。例えば1ページに平均3つの広告が設置されている場合、ページビュー数の3倍です。
「クリック数」とは
広告がクリックされた回数です。「CPC/クリック単価」とは
(Cost-per-Click)広告の1回のクリックに対して広告主様が支払う金額です。
「ページCTR/ページクリック率」
(clickcthrough rate)広告のクリック数÷ページビュー数=で計算します。%で表示します。
(例)200ページビューで、クリック数が3回の場合(小数点第3位で四捨五入)
3÷200=0.015 2%
パフォーマンス指標の読み方
CTRはページビュー数が少ないサイトでは少しの変動で大きく変動します。
例えば、1日平均50ページビューの場合
1クリックは1÷50=0.02(2%)
6クリックは6÷50=0.12(12%)
10クリックは10÷50=0.2(20%)
1クリックは1÷50=0.02(2%)
6クリックは6÷50=0.12(12%)
10クリックは10÷50=0.2(20%)
CPC (クリック単価) は
例えば、1日のページビュー数が50程度の場合
クリックは多くて数回程度でクリックが発生しないことも珍しいことではないでしょう。
ページRPM(ページのインプレッション収益)は
見積もり収益額÷ページビュー数×1000
(例)ページビュー数を50仮定すると
見積り収益額が3円の場合、3÷50×1000=60でページ RPM は60円になります。
見積り収益額が10円の場合、10÷50×1000=200で50ージRPMは200円になります。
見積り収益額が3円でページビュー数が1回の場合、3÷1×1000=3000円になり、1日に1クリックだけしか発生しなかったとしても計算上はページRPMは3000円となります。
ページビュー数が少ないサイトの場合、日毎のページ RPM は大きく変動することは良くあることです。
サイト全体の収益パフォーマンスを評価する場合
月単位のページRPMの動向をみることで、収益性が安定している、上昇または減少しているなど収益性のトレンドが把握できます。新しい広告を設置したり、広告配置を変更した時、それまでのサイトの平均RPMやRPMの動向と比較すると、収益性の変化を理解したり、評価をしやすいです。
CVRとは
Webサイトを運用する目的は、認知を広める、商品を購入してもらう、会員登録をしてもらうなど各サイトによって目的は異なります。
それぞれのWebサイトを訪れた人が、そのサイトの目標達成となる行動を取ることをコンバージョンと呼びます。
CVR(Conversion Rate)とは、コンバージョンレートの頭文字を略したもので「顧客転換率」と訳されています。Webサイトにアクセスが発生した場合、そのアクセスのうちどのくらいが、登録や購入、申し込みなどのコンバージョンに繋がったかの割合を示しめすものです。
CVRの計算方法
コンバージョン数÷サイト訪問数(セッション数)×100で求めます。
(例)コンバージョン数を100、サイト訪問数が10000の場合、CVRは1%になります。
この数値が高くなるほど、より効率良く成果を挙げていることになります。
CVRとよく似た指標に前述のCTRというものがあります。
CTRとは、「Click Through Rate」の略で、日本語だと「クリックスルー率」「クリック率」などと訳されます。
CTRは、広告や検索結果などが表示された回数のうち、実際にその広告・結果がクリックされた回数の割合を示します。
それぞれのWebサイトを訪れた人が、そのサイトの目標達成となる行動を取ることをコンバージョンと呼びます。
CVR(Conversion Rate)とは、コンバージョンレートの頭文字を略したもので「顧客転換率」と訳されています。Webサイトにアクセスが発生した場合、そのアクセスのうちどのくらいが、登録や購入、申し込みなどのコンバージョンに繋がったかの割合を示しめすものです。
CVRの計算方法
コンバージョン数÷サイト訪問数(セッション数)×100で求めます。
(例)コンバージョン数を100、サイト訪問数が10000の場合、CVRは1%になります。
この数値が高くなるほど、より効率良く成果を挙げていることになります。
CVRとよく似た指標に前述のCTRというものがあります。
CTRとは、「Click Through Rate」の略で、日本語だと「クリックスルー率」「クリック率」などと訳されます。
CTRは、広告や検索結果などが表示された回数のうち、実際にその広告・結果がクリックされた回数の割合を示します。
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