パリ、ロンドン、ニューヨークなど世界の主な観光地で見かける2階建てのオープントップバス(ホップオンホップオフバス)が台北でも2017年より運行されています。
有効時間内は乗り降りが自由にでき、効率よく観光スポットを巡ることができる観光手段として注目を集めています。
「紅線(レッドライン)」と「藍線(ブルーライン)」の2路線が有り台北市内の主要観光スポットを結んでいます。
このバス利用のメリットは、座っているだけでお目当ての観光地に行けること。台北の街並みを眺めているうちにあっという間に目的地に到着します。先ずは観光コースを一周する、そして残りの有効時間内で特別に行きたい場所で下車、観光するのも良い方法でしょう。有効時間内であればどこでも乗り降りできるので何カ所も効率よく訪問できます。
*下記『台湾観光を2階建てオープントップバスで楽しめます』をクリックするとPDFファイルに移動しますので右上部の「ダウンロード」からこの記事をダウンロードしてご活用ください。
*残り有効時間内に再度乗車される場合は、MRT台北駅M3番出口前で下車いたしますのでM4番出口まで移動し乗車してください。
*定員は57名で、1階は9席と障害者用1席の全10席。2階は前方の屋根つきが10席、屋根なしのオープンデッキが37席です。
*充電用の電源コンセントとUSBポートが横に設置されており、スマートフォンの充電もできます。
*雨が降った場合は、オープンデッキの部分に屋根になるカバーが張られ、乗客にレインコートも提供されます。
*車内アナウンスは中国語と英語だけです。
運行ルート・時間
藍線(ブルーライン)
【台北駅】-【MRT西門駅】-【信義林森路口】-【国賓飯店】-【大同公司】-【台北市立美術館】-【MRT劍潭駅】-【士林官邸】-【故宮博物院】
同じ道を折り返して台北駅に戻ります。
一周の所要時間は約120分です。
台北駅出発時間は9:00~16:20まで、40分おきに12本あります。
一周の所要時間は約120分です。
台北駅出発時間は9:00~16:20まで、40分おきに12本あります。
紅線(レッドライン)
【台北駅】-【MRT西門駅】-【信義林森路口】-【信義永康街口】-【MRT大安森林公園駅】-【信義通化街口】-【松廉松智路口】-【松壽路口】-【MRT市政府駅】-【MRT国父紀念館駅】-【MRT忠孝敦化駅】-【頂好市場】-【MRT忠孝復興駅】-【審計部】-【台北駅】
*サイトで事前にオンライン購入、または乗車時に係員から直接購入となります。
*係員は日本語、英語を話せます。
*係員は日本語、英語を話せます。
*VISA、MASTER、JCBのクレジットカードの使用可能。
*4時間チケットであれば「悠遊カード」というICカードも使えます。
●4時間チケット : 18:00までの4時間以内。2コース乗り放題300元。
●日中チケット : レッドラインは18:00まで、乗り放題500元。
ブルーラインは運行時間内、乗り放題500元。
●夜間チケット : レッドラインのみ、18:00~22:00の間乗り放題400元。
●1日チケット : 当日運行時間内2コース乗り放題700元。
●2日チケット : 2日間運行時間内2コース乗り放題1200元。
乗車は前方の入り口から。 乗下車ともチケットに印字されているバーコードを読取機にタッチしますので紛失しないようにしましょう。
●4時間チケット : 18:00までの4時間以内。2コース乗り放題300元。
●日中チケット : レッドラインは18:00まで、乗り放題500元。
ブルーラインは運行時間内、乗り放題500元。
●夜間チケット : レッドラインのみ、18:00~22:00の間乗り放題400元。
●1日チケット : 当日運行時間内2コース乗り放題700元。
●2日チケット : 2日間運行時間内2コース乗り放題1200元。
乗車は前方の入り口から。 乗下車ともチケットに印字されているバーコードを読取機にタッチしますので紛失しないようにしましょう。
ETC.
*充電用の電源コンセントとUSBポートが横に設置されており、スマートフォンの充電もできます。
*雨が降った場合は、オープンデッキの部分に屋根になるカバーが張られ、乗客にレインコートも提供されます。
*車内アナウンスは中国語と英語だけです。
*停留所付近の観光地が記載された日本語のパンフレットが用意されているので、ルートを確かめながら安心して乗車できます。
*WiFiが使え、英語、中国語、日本語、の観光ガイドが用意されています。座席の裏の音声ガイドと書かれているバーコードから専用アプリをダウンロードすると、画面に日本語の案内文が出てきます。音声を聞く時は、乗務員に申し出ると無料でイヤホンがもらえます。
*運転手と「はとバス式おもてなし」のノウハウを指導された乗務員が乗車しております。男女の乗務員はガイドはしませんが、安全確認や乗客のケアなどを行います。全員英語または日本語が話せるので何かと心強いです。
*スーツケースなど大きな荷物がある時は、1階に置く場所があるのでホテルにチェックインする前や帰国前に乗車することも可能です。
まとめ
日本の「はとバス」のシステムを取入れ、運転手・乗務員も日本流に訓練されているので安心して観光が出来ます。取敢えず、この2階建てオープントップバスで観光スポットをまわり、日を改めて「世新大学の学生によるボランティアガイド」でゆっくり散策すれば更に台湾が身近なものになってくるのではないでしょうか。
*赤字部分をクリックしていただければボランティアガイドの詳細ページに移動できます。
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