このブルゴーニュブランワインは、さまざまな批評家から高い評価を受けています。この地域で最も人気のあるワインの1つです。#Burgundy #ふだん飲みワイン
Joseph Drouhin Laforet Bourgogne Chardonnay
- 【生産者】Joseph Drouhin
- 【地域/Appellation】Bourgogne Blanc
- 【Country Hierarchy】Bourgogne, Burgundy, France
- 【ワインスタイル】White - Buttery and Complex 辛口
- 【Cepages】Chardonnay
- 【平均価格】¥1900/750ml
- 【おすすめ料理】Chicken and Turkey
Domaine Joseph Drouhin
- 1880年にブルゴーニュワインの中心地Beauneに創立され、120年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるBourgogneを代表するワイナリーです。
- Joseph Drouhin の息子 Maurice によって「Clos des Mouches」を皮切りに「Musigny」「Griotte Chambertin」「Chambertin Clos de Beze」「Bonnes-Mare」など、Cote de Nuits地区の名だたるぶどう畑を次々と拡張し、その地位と名声を世界的に高めています。
- 1968年には、Chablisの「Les Clos」「Vaudesir」などの GRand Cru を含む、幾つも優れたぶどう畑を購入。
- 1988年には米国のオレゴン州に Vineyard を購入。
- また、 Chambolle-Musigny の「Les Amoureuses」、Beaune の 「Clos des Mouches」など、 Côte d'Or's で最も有名な Premier cru の Vineyardsにも土地があります。
- Domaine は20世紀を通じて拡大していき現在の所有自社畑は、 Chablis, Côte de Nuits, Côte de Beaune, Côte Chalonnaise, にかけて65ヘクタールにも及んでいます。
- Musigny, Corton-Charlemagne, Les Clos、Marquis de Laguiche Montrachet Grand Cru を含め Côte d'Or や Chablis の Grand cru,Premier cruワインを製造する一方、村名格レベルのさまざまな地域のワインも製造しています。
- 村名格レベルのワインは、その地域の栽培者からだけで無くドメーヌ自身のブドウ園からも調達されています。
エチケット日記
- この2000’ヴィンテージを 2005'GW Penang旅行中 に飲みました。”★★”
- ボリューム: 軽い□■□□□重い
- タンニン: 控えめ□■□□□強い
- 甘み: ドライ□■□□□甘い
- 酸味: まろやか□■□□□シャープ
- 果実味:スパイシー□□□■□フルーティー
- グレープフルーツの香り:1ha当たりの生産量が多く、涼しい地方で造られる白ワインに共通する香り。
- レモンの香り:酸味の強い、若い白ワインに強く現れる香り。
- アップルの香り:比較的収穫量を増やしたワインに表れやすい。
- バニラの香り:新樽を使用するとワインにトーストのような香、ヴァニラの味わい匂いを与える。
- 木樽の香り:際立って望ましい香りで、木樽の中で熟成で得られたもの。
Wine の要素
Region or Appellation
フランスのワイン生産地の詳解
ワイン用語
Remuage とは
- 瓶内二次発酵の後に瓶の底に沈んでいる滓を瓶の口に集める作業。熟成時に横に寝かされていたボトルを少しずつ左右に回しながら瓶口を下にして倒立させ、澱を瓶口の栓の近くに集める工程。
- Remuage によって瓶口に集められた澱を取り除く作業。
- dosage とは、disgorgement の後に目減りした液量を補うとともに糖度の調整を目的としてリキュールを加えること。
- 自社畑のブドウだけでその畑の特徴を活かした Champagne を造り出生地の村名を冠して販売している。
- Gross lees~~赤ワインの瓶底に沈殿する大きな澱。
- Fine lees~~シャンパンやブルゴーニュの白ワインのように瓶内熟成するときに登場するのが細かい粒子状の粕です。
- ワイン原料のブドウの収穫年のあるなし。
- 黒・白系の葡萄、異なる村、異なる年のものの混醸。
- 甘口から辛口まである。
- 年号表示無し。
- 甘味、酸味、タンニン(渋み)、アルコールなどの要素で造られる、ワインの味わいの骨格の事。アルコールや酸味等がバランス良く、多く存在していると、骨格=ストラクチャーがしっかりしている、と表現される。
- 白ワインでよく使われる表現で 例えるならば、花に直接鼻をつけた時の香りではなく、お花畑で全体的に香る『花の香り』の様な柔らかい香りを表現する時に使われます。
- テイスティングの際に鼻で感じた香りの事。
- Climats とは、特定の地質および気候条件の恩恵を受ける明確に限定された土地の区画。
- Lieu-dit とは、フランスで土地台帳が創設されて以来、その名を地形学あるいは歴史的な特性に由来する土地の小さな区画を指します。
Vielles Vignes とは?
- フランス語で「古いブドウの木」という意味です。
- ブドウの樹というのは、約3年でワイン造りに使うことができるような実をつけます。そして、20年くらい経つとそれまで強かった木の樹勢が落ち着いてきます。
- 「樹勢」とは、樹木の成長する勢いのことで、これが強すぎると、果実よりも樹木に栄養が回ってしまい、果実の品質が下がってしまいます。
- つまり、20歳になると、やっと落ち着いて果実に優先的に栄養を送り込むようになるのです。これ以後、ブドウの樹は丁寧に手入れをすれば、100年以上も生き続けますが、古木になればなるほど、果実の数は少なくなります。
- 収量は低下しますが、少ない果実には、太陽の光が十分に当たり、また、栄養も十分に行き渡ります。そして、木の根が地中に深く張り巡らされることで、地中の水分、栄養分をたっぷり吸い上げます。
- ただし、若木でも剪定などによって果実の調整はされています。
フランスには国で定められたワイン法があり、2008年までは「AOC法」、2009年からは「AOP法」で定められています。
- フランスワインAOP法
- フランスワインとは❓ 産地とAOC制度
- ブルゴーニュワイン 五大産地とAOC(格付け)
- フランス ワインにAOPの表示?EUのワイン法との関係
- ブルゴーニュワイン Cote Chalonnaise / Maconnais / Beaujolais 各地区のAOC
- 銘醸地ブルゴーニューCote d'or「Vosne-Romanee」を歩く
- ブルゴーニュワインとは❓ ブルゴーニュのすべて
- 銘醸地ブルゴーニュー「Cote d'or Cote de Nuits/Vosne-Romanee 」を歩く
- ブルゴーニュワイン Chablis地区の格付け
- 家庭用ワインセラーは不要か必要か❓必要ならどれ❓
- ブルゴーニュワイン Maison Joseph Drouhin Maranges
- ワイン日記 ブルゴニュー / 生産者 Maison Joseph Drouhin
この記事は以下のような人におすすめです!
- ワイン購入に失敗したくない人
- ワイナリーの物語を知って飲みたい人
- ワインの知識を深めたい人
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