Chateau Saint-Benezet Costieres de Nimes Cuvee Prestige・

2021年12月22日水曜日

Rhone

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Chateau Saint-Benezet Costieres de Nimes Cuvee Prestige

Saint-Benezet のワインは、フランス国内外の主要な品評会で頻繁に賞を受賞しています。


この記事は以下のような人におすすめです!
  • ワイン購入に失敗したくない人
  • ワイナリーの物語を知って飲みたい人
  • ワインの知識を深めたい人

Wine étiquette


2000'ヴィンテージ
2006’06/00 1−1 宅飲み

2006'07/00 1−2 宅飲み


Tasting

  • ボリューム    軽□□□□□□□□□□■□□重
  • タンニン     控□□□□□□□□□■□□□渋
  • 甘み       辛□□□■□□□□□□□□□甘
  • 酸味       弱□□□□□□□□■□□□□強
  • 程よい酸味

Profile

Chateau Saint-Benezet Costieres de Nimes Cuvee Prestige

  • 【Ownership】】Domaine Saint Benezet
  • Region or AppellationCostieres de Nimes > Southen Rone > Rhone > France
  • Wine StyleRed - Rich and Intense
  • Grape/BlendSouthern Rhone Red Blend
  • 【Blend】 Shiraz/Syrah, Grenache, Mourvedre
  • Food Pairing】Lamb
  • 【Avg. Price 】¥1,600/750ml

Winery 

  • Domaine は、歴史ある都市 Nîmes と地中海の間にあり、ローヌ渓谷の南端にある Saint-Gilles の町にあります。

  • 1999年にワイン業界の専門家 Michel Bosse-Platière と Jean-Pierre Soulairac が80haのぶどう畑を購入します。長年にわたり、大規模な改良、再構築プログラム、そしてこの地域で最も優れたテロワールを持つ新しい区画の取得により、ワイナリーは大きく発展し、近代化されました。

  • Gallician 村にあるSilexとFonteuilのブドウ畑、Bellegarde 村にあるHaut-BroussanとAveylansのブドウ畑、そして Franquevaux にある66haの広大な Château Bellefontaine を、これまでに買収しました。
  • 現在、Yann Soulairac と Elise Bosse-Platière が管理する Ch. Saint Benezet のブドウ園は200ヘクタール以上に広がっています。そして、すべて「Terra Vitis」という環境に配慮した方法でブドウを栽培しています。

  • 醸造所全体を改修し広さも600㎡に拡張されました。そしてワインの品質を最高に保つため、発酵槽の増設や高性能な醸造設備の導入など、醸造所も大幅に改善しました。
  • ブドウの受け入れ、発酵槽の温度管理、2台の新しい空気圧プレス、フラッシュデタント(瞬間減圧濃縮装置)、ロータリーフィルターなど、高性能な醸造設備を整えるために、多くの改善が段階的に行われました。
  • ワインの熟成とボトルでの保管のために、空調管理された貯蔵庫を建設しました。

  • 販売面でも成長を続け、現在では年間およそ80万本のワインを自分たちで瓶詰めし、世界中の約20カ国に輸出しています。
  • Saint-Benezet のワインは、フランス国内外の主要な品評会で頻繁に賞を受賞しており、今では地域のワイン産業における主要な生産者とみなされています。

Terra Vitis とは❓
  • 1998年 フランスボージョレー地区のぶどう栽培者と醸造者たちから始まった全フランス規模の団体の名称です。
  • 「自然環境に配慮した栽培と醸造」を基本理念とし、健全で個性豊かなぶどう栽培と衛生的な醸造による高品質ワインの生産をめざしています。

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French Wine 雑学

Rhone

Rhone Valley は、フランス南東部の主要なワイン生産地域です。
Lyon から地中海沿岸近くの Rhone Delta まで、Rhone 川の南北240 kmをカバーしています。
Rhone ワインは、Bordeaux に次いで広い産地で北部と南部で性格が全く異なるワインを産出しています。
Northern Rhone の特徴
  • Cornas やHermitage など非常に範囲の限定されたクリュが固まった地方で、夏暑く冬寒い大陸性気候で、酸味と渋みのバランスのよい上質なワインを小量産出する。
  • 北部では単一のブドウ Syrah シラーから赤ワインが造られる。少量の Viognier,Roussanne, Marsanne を混ぜることを許可されているAOCも有ります。
  • 白ワインは Viognier か Marsanne から造られる。
  • 北部のワインは、当たりはずれが少ないが、生産量が限られているため値段も高い。

Northern RhoneのAOC

Southen Rhone の特徴
  • 夏は暑いが、冬はミストラルによって雲のない地中海性気候の下、広大な畑が広がっていて、素朴で安価なワインの大量供給地であると共に、Avignon 周辺には個性的ワインの生産地も点在する。
  • 14世紀にローマ教皇庁があった Avignon の北にあるAOC.Châteaunuef-du-Papeが有名。
  • 南部ローヌの特徴は、殆どが赤ワインで、一部でロゼ、白ワインが造られている。その大半のワインは口当たりのいい早飲みタイプで手ごろな値段で楽しめます。
  • ローヌは北部と南部ではさまざまな点で違いが大きく、南部では、Grenache を主流に数種のブドウをうまく組み合わせて造られている。Châteaunuef-du-Pape などは13種類の葡萄から造られている。

Southen Rhoneは広域AOC小域AOCが有る


地図の出典:「フランスワイン事典」

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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