ロワールワイン Justin Moumousseau Chinon ・採石場を利用した地下セラーを所有

2026年10月23日金曜日

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Justin Moumousseau Chinon

人気の Chinon 産ワインのひとつ。ロワール川の渓谷の両岸には田園風景が広がっています。ロワール地方は「フランスの庭園」と呼ばれており、多くの旅行者が訪れる観光地となっています。



この記事は以下のような人におすすめです!
  • ワイン購入に失敗したくない人
  • ワイナリーの物語を知って飲みたい人
  • ワインの知識を深めたい人

Wine étiquette

1999’ヴィンテージ
2001’04/23  宅飲み。 
濃いルビー色で新鮮な果実香が溢れスパイス系の香りが強いも口当たりはソフト



Tasting

  • ボリューム    軽□□□□□□□□■□□□□重
  • タンニン     控□□□□□□□□□■□□□渋
  • 甘み       辛□■□□□□□□□□□□□甘
  • 酸味       弱□□□□□□□□□■□□□強
  • 非常に繊細な風味で、タンニンがほのかに残ります。このワインは、風味というよりは、その心地よい口当たりが気に入っています。

Profile

Justin Moumousseau Chinon

  • 【Winery】Odfjell Vineyards
  • 【Ownership】Dan Odfjell
  • 【Region or Appellation】Chinon > Touraine>Loire>France
  • 【commune】
  • 【Classification】
  • 【Wine Style】Red-Savory and Classic
  • 【Grape/Blend】Cabernet Franc
  • 【Blend】Cabernet Sauvignon, Merlot, Cabernet Franc
  • 【Food Pairing】Beef and Venison
  • 【Sweetness】Dry
  • 【Maturation】French Oaked
  • 【Alcohol ABV】12.8 - 14.5%
  • 【Avg. Price 】¥3,000/750ml
  • 【Ageing】Aged in 50% new French oak barrels for 12 months.

Winery 

生産者  Caves Monmousseau
  • ジャスティン・マルセル・モンムソー(Justin-Marcel Monmousseau)氏によって1886年に設立。
  • ロワール地方トゥーレーヌ地区のモンリシャール(Montrichard)。石灰岩(トゥフォー)の旧採石場を利用した大規模な地下セラー(年間を通じて約12℃に保たれる)を所有し、スパークリングワイン(メトード・トラディショネル)およびロワール各地のアペラシオン(シノン、サンセール等)のスティルワインを網羅する大手メゾンです。


ロワール渓谷の城

フランス中部に位置するロワール渓谷には、およそ130もの城館が集まっています。豊かな田園地帯にさまざまな城館や庭園が点在する風景は、「フランスの庭」と呼ばれるにふさわしい、華やかで優雅な雰囲気が漂っています。

ロワール渓谷の歴史は古く、372年にキリスト教布教の拠点としてマルムティエ修道院が建てられたのがはじまりです。
その後貴族の荘園やお城が建設され始め、現在残る城館の多くは中世には建設されています。

シャンポール城

世界遺産CHINON城
ジャンヌ・ダルクがシャルル7世に会いに行った

シュリー・シュル・ロワール城

ブロワ城

ランジェ城


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French Wine 雑学

AOC(AC)ワイン

AOC(AC)ワイン
  • AOCとは Appellation d'Origine Controlee (原産地統制呼称制度) の略
  • フランスの伝統的なワイン産地には、使っている葡萄品種や栽培方法、醸造方法などにそれぞれ固有のスタイルがあり、そのような産地の個性を守るための法的な規制です。
  • 1935年にフランスで制定され、INAO(国立原産地名称研究所)が管理をしています。
AOC と AC の使い分け
  • AOCが正確な表現で、「AC」は、「AOC」の表現が何度も続く場合に簡略化して言う場合。
  • 原産地とあわせて言う場合には、「AC」を使う。例としてAC.Bourgogne との表示は Bourgogneが「O」に当たる原産地なのでACを使っています。

Chateau system

Chateau system
  • Chateau system とは、ボルドーの特有の制度として「シャトー名をラベルに表示」したワインを市場に出すための条件を決めた制度です。
  • ボルドーワインは「シャトー・ワイン」と「ゼネリック・ワイン」に分けられる。
「Chateau Wine」
シャトー名をラベルに表示できる条件。畑や醸造所の設備などへの条件はありません。
  • 自己の葡萄畑で栽培した葡萄のみを使用する
  • 自分の醸造所でワインに仕込む
  • 自分のところで樽貯蔵する
  • 自分のところで瓶詰めを行う
  • Chateau Wine の中でも常に高品質ワインを造っているシャトーには公的「格付け」がなされておりラベルには「Cru Classe」と表示し区別している。

「Generic Wine」
シャトー名を表示できないので、地域・地区・村のAOCの名前が大きく表示される。
  • ボルドーの大手酒商(メーカーやネゴシアン)が、その地区や村の葡萄や樽酒を買い集め、混醸したワインを言う。 当然ながら他の地区や他の村の葡萄や酒を混ぜることは出来ません。
  • ワインはその地区や村の性格を反映し、AOCの規定に従った一定の水準以上のものでなければならない。
 ラベル表示はAOCにのっとって3種類に分けられる。
  1. ボルドー全域のもの「Bordeaux」
  2. 地区のもの「Medocや Graves・・・・」
  3. 村のもの「MargauxやSt-Emilionなど」。これはセミ・ゼネリックとワンランク上の呼び方をする。

ワイン用語

Remuage とは
  • 瓶内二次発酵の後に瓶の底に沈んでいる滓を瓶の口に集める作業。熟成時に横に寝かされていたボトルを少しずつ左右に回しながら瓶口を下にして倒立させ、澱を瓶口の栓の近くに集める工程。
disgorgement とは
  • Remuage によって瓶口に集められた澱を取り除く作業。
  • dosage とは、disgorgement の後に目減りした液量を補うとともに糖度の調整を目的としてリキュールを加えること。
RM(レコルタン・マニピエラン)
  • 自社畑のブドウだけでその畑の特徴を活かした Champagne を造り出生地の村名を冠して販売している。
lees は2種類有ります
  1. Gross lees~~赤ワインの瓶底に沈殿する大きな澱。
  2. Fine lees~~シャンパンやブルゴーニュの白ワインのように瓶内熟成するときに登場するのが細かい粒子状の粕です。
NV(Non-vintage)
  1. ワイン原料のブドウの収穫年のあるなし。
  2. 黒・白系の葡萄、異なる村、異なる年のものの混醸。
  3. 甘口から辛口まである。
  4. 年号表示無し。
structure とは
  • 甘味、酸味、タンニン(渋み)、アルコールなどの要素で造られる、ワインの味わいの骨格の事。アルコールや酸味等がバランス良く、多く存在していると、骨格=ストラクチャーがしっかりしている、と表現される。
note とは
  • 白ワインでよく使われる表現で 例えるならば、花に直接鼻をつけた時の香りではなく、お花畑で全体的に香る『花の香り』の様な柔らかい香りを表現する時に使われます。
nose とは
  • テイスティングの際に鼻で感じた香りの事。
Climats(クリマ)とlieux-dits(リュー・ディ)の定義
  • Climats とは、特定の地質および気候条件の恩恵を受ける明確に限定された土地の区画。Macro climate, mesoscale climate, micro climate気候、の3つがある。
  1. 例えばある地域が、盆地で大きな水源が近くにないということから大陸性の気候に近く夏は暑く冬は寒いといった特徴がある。これが Macro climate のサイズ感である。
  2. さらにここからある畑をピックアップして見てみると、南西向きの日当たりのいい斜面で、風も山間から吹き降ろしてくる。これが mesoscale climate、中程度のサイズ感での気候の特徴を示す。
  3. そしてその畑の一区画、もっと言えば1本の木単位、1つの房単位でみた時の気候の特徴が microclimate です。
      • Lieu-dit とは、フランスで土地台帳が創設されて以来、その名を地形学あるいは歴史的な特性に由来する土地の小さな区画を指します。
      Vielles Vignes  とは?
      • フランス語で「古いブドウの木」という意味です。
      • ブドウの樹というのは、約3年でワイン造りに使うことができるような実をつけます。そして、20年くらい経つとそれまで強かった木の樹勢が落ち着いてきます。
      • 「樹勢」とは、樹木の成長する勢いのことで、これが強すぎると、果実よりも樹木に栄養が回ってしまい、果実の品質が下がってしまいます。
      • つまり、20歳になると、やっと落ち着いて果実に優先的に栄養を送り込むようになるのです。これ以後、ブドウの樹は丁寧に手入れをすれば、100年以上も生き続けますが、古木になればなるほど、果実の数は少なくなります。
      • 収量は低下しますが、少ない果実には、太陽の光が十分に当たり、また、栄養も十分に行き渡ります。そして、木の根が地中に深く張り巡らされることで、地中の水分、栄養分をたっぷり吸い上げます。
      • ただし、若木でも剪定などによって果実の調整はされています。

      ワインこぼれ話

      ワインの生産過程で得られる副産物で主要な2つが得られます。
      • ブドウの搾り粕は、文字どおり、ブドウを搾った後に残る果皮や種子などです。
      • 澱(オリ)は、発酵を終えた酵母や、ワインの熟成過程でたんぱく質やポリフェノール、タンニンなどの成分が樽やタンク内で結晶化したものを指します。
      • グラッパ/マール酒、家畜の飼料、有機肥料、化粧品、ロッシェル塩(レーダー軍事利用)などに利用されています。

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      趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。
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