South Eastern Australia
- South Eastern Australia の白ワインの平均価格を上回っています。#オーストラリアワイン #ふだん飲みワイン
McWilliam's Chardonnay
- 【生産者】McWlliam's Family Winemakers
- 【Region / Appellation】South Eastern Australia < Australia
- 【Wine Style】White - Buttery and Complex
- 【Grape/Blend】Chardonnay
- 【Food Pairing】Mushrooms
- 【平均価格】¥1100/750ml
生産者
- McWlliam's Family Winemakers は、New South Wales 州の Riverina region 地方に拠点を置く Australia の大手プロデューサーです。州内の Hilltops, Orange, Tumbarumba, Canberra, Riverina のブドウ園からワインを製造しています。これらは、Shiraz, Cabernet Sauvignon, Chardonnay など、Australia で最も有名なブドウ品種から造られています。
- 同社は、 Samuel McWilliam が New South Wales 州の Corowa の近くに最初のブドウの木を植えた1877年に始まります。 1913年、J.J. McWilliam は5万本のブドウの木を Riverina に運び、そこでワイン産地を開拓しました。
- 1917年に、会社の本拠地のブドウ園と本社として Hanwood Estate winery をオープンしました。
- 1941年、McWilliam は Hunter Valley にある Mount Pleasant Winery を購入し、伝説的なワインメーカー Maurice O'Shea の尽力を得ました。
- Hanwood Estate winery と Mount Pleasant Winery そして2007年に買収した Margaret River の Evans and Tate とともに、現在 McWilliam's Wines group の一部を形成しています。
- McWilliam's には、約16の異なる範囲で構成するポートフォリオがあります。ポートフォリオの最上位にある Flagships シリーズには、1842年の Tumbarumba Chardonnay 、1877年の Shiraz–Cabernet, Morning Light Botrytis Sémillon が含まれます。
- シリーズの殆どは一般的な品種に焦点を当てていますが、 Vermentino, Touriga, Durif などの珍しい品種からもワインを製造しています。
- McWilliam's Wines は現在も変わらず家族経営であり、オーストラリワイン業界を牽引するワイナリーの一つとしてオーストラリア国内外で広く認知されています。
- AFFW(Australian First Families of Wine)と呼ばれる団体の創設メンバーでもあります。この団体には、合計12の家族経営のワイナリーが所属し、オーストラリアおよび世界各地でワインイベントを行うなど、オーストラリアワイン全体を盛り上げる啓蒙活動に携わってきました。
- Scott McWiiliam が、同社の第6世代家族のワインメーカーの代表です。
Last updated 21-Feb-2017
エチケット日記
オーストラリアの原産地呼称法
- オーストラリアのワイン法は、オーストラリアワインブランデー公社法およびその規則に基づき、生産者名、産地名、ブドウ品種名、収穫年などのラベル表記について規制されています。
- G l 地理的呼称制度(Geographical lndications)
- 産地名:同一地域内(特定のGI)で収穫されたブドウを85%以上使用すれば表記可能。
- 品種名:85%以上同一品種のブドウを使用すれば表記可能。複数の品種を表記する場合は、表記品種合計で85%以上使用していれば、多い順に表記可能。
- 収穫年:85%以上同一収穫年度のブドウを使用すれば表記可能。
- オーストラリア独自のカテゴリーで、上質ブドウ品種のブレンドワイン。使用ブドウ品種がラベルに併記される。
- ヨーロッパの特定産地のワインのタイプ名をつけたワイン。(EUとの協定により、2010年以降使用禁止)
この記事は以下のような人におすすめです!
- ワイン購入に失敗したくない人
- ワイナリーの物語を知って飲みたい人
- ワインの知識を深めたい人
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