台湾旅行の楽しみのひとつ「烏魚子」購入の豆知識。

2020年5月23日土曜日

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お父さんへの酒の肴に、お母さんには料理用に、得意先の土産に、などなど気の利いた喜ばれるお土産になります。 
そんなカラスミなんですがなかなか難しいところが有って何処で買っても良いとは限りません。私が唯一安心してお勧めできるカラスミ(烏魚子)屋さんは晴光市場に有ります。
家内の高校時代のお母さんがやっているカラスミ屋さん、ここは良心的です。
観光客はガイドブックの影響で迪化街で買う人が多いのですが、可哀想、高いですよ。
地元の人間はまず迪化街ではカラスミ(烏魚子)は買いませんね。

カラスミ(烏魚子)によく似たものでアブラソコムツから作る「油魚子」という物が有ります。これはこれで高価で美味しい物です。ただ、カラスミ(烏魚子)と云えばボラの卵巣を乾燥させたものでなければダメでしょう。

カラスミ(烏魚子)という名前で販売されている物の中には以下のようなものが有る事はご存知ですか。
1)ボラもどきの卵巣から作った物
2)何かの皮に何かの卵巣を入れた物
3)養殖のボラの卵巣 (天然のボラが陸揚げされる漁港は決まっています) 
本物を買うチェックポイントは色々あります。一例を上げれば、電気に透かして血管が入っていれば本物とか・・・・・・

カラスミ(烏魚子)購入希望者は必ず空港で値段と大きさ厚みをチェックして入国して下さい。空港で2000元で販売している物なら天然の本物を3/1弱の700元で私が責任を持って買わせてあげます(^_^)。
700 元の本物のカラスミ
豪快にカラスミを使ったカラスミ・スパ

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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