このワインは、通常のアルザス産のワイン価格でコストパフォーマンスに優れています。 #Alsaceワイン #こだわりワイン
ボルドーではシャトー、ブルゴーニュではクリマ(畑名)、シャンパーニュではブランド、アルザスで重要なのは「葡萄品種」です。
Domaine Schoffitは甘口ワイン最高の造り手ともいわれています。
現在15haの畑を所有する家族経営のドメーヌ。以前は生産者共同組合に栽培したブドウを売っていましたが1972年より元詰めを始めています。
現在15haの畑を所有する家族経営のドメーヌ。以前は生産者共同組合に栽培したブドウを売っていましたが1972年より元詰めを始めています。
一口解説
【種類・格付け】AOC / AC.Alsace【地 区】
【畑 名】
【栽培業者】 Domaine Schoffit
【Cepages】Gewurztraminer Vieille Vignes(樹齢30〜40年以上を経た古木)
こぼれ話
Domaine Schoffitは甘口ワイン最高の造り手ともいわれ現在15haの畑を所有する家族経営のドメーヌ。以前は生産者共同組合に栽培したブドウを売っていましたが1972年より元詰めを始めています。
その年の葡萄の熟度によってキュヴェ名を3段階に使い分けています。
- トラディショナルは辛口もしくはやや辛口。
- カロリーヌ(娘の名)は少し残糖を残すやや辛口で、トラディショナルよりも熟度が上がったもの。
- アレクサンドル(息子の名)は最も熟度が高く、遅摘みだが残糖を多くせずに辛口の範囲に仕上げたもの。
畑の約50%が樹齢30年以上の樹からなり、ワインに複雑さと凝縮感を与えています。
収穫量は、50hl/ha以下という超低収穫量。(通常のACアルザスは100hl/ha、グランクリュで65hl/haです)
収穫量は、50hl/ha以下という超低収穫量。(通常のACアルザスは100hl/ha、グランクリュで65hl/haです)
エチケット日記
2020'7/17 家飲み色は濃いめのゴールデンイエロー。香はライチ、ジャスミン、ラベンダー、蜜、レモン、紅茶飴、貴腐香。酸味は穏やかで甘味と辛さがあり、やや辛口というよりもやや甘口の味わいで、熟度が高いため粘性が強く、風味に桃、さつまいもがあります。★★
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