この記事は以下のような人におすすめです！
- ワイン購入に失敗したくない人
- ワイナリーの物語を知って飲みたい人
- ワインの知識を深めたい人
Maison Louis Latour Aloxe Corton
- 【生産者】Louis Latour
- 【地域/Appellation】 Aloxe Corton
- 【Country Hierarchy】 Cote de Beaune>Burgundy>France
- 【ワインスタイル】Red-Savory and Classic／Full body
- 【Cepages】Pinot Noir
- 【平均価格】¥4100/750ml
- 【おすすめ料理】Duck,Goose,Game Birds
ワインラベル
絵柄をお覚えていると購入時に便利ですよ。
このワインを金田様からいただき1999'10/21宅飲みしてます。
Louis Latour
家族経営を守り続けているブルゴーニュを代表するnégociant(ネゴシアン)兼Domaine(ドメーヌ)です。
1731年、ブルゴーニュの中心Cote de Beauneでブドウ畑を所有し、ブドウの栽培と樽造りを手がけたことに始まる。1768年にAloxe Corton村へ移住した一族は、1797年にネゴシアンとして創業します。
Domaine はブルゴーニュのあらゆる生産者の中で最大の Grand cru (約48ha)を所有し、「コルトンの帝王」と称されている。
更にブルゴーニュ全域、およびフランス南部の Ardèche 地方と Var regionsにも豊富な所有権も持っています。
Louis Latour の所有する vineyard の大半は Aloxe-Cortonにあり、そのうちの26acは Grand Cru「Corton-Charlemagne」にあります。「Le Montrachet」 と 「Romanée-Saint-Vivant」を含む他のいくつかの Grand Cru や Premier cru の vineyards からワインを製造しています。1834年に「Corton Grancey」 winery を創立し『via gravity flow』によってワインを製造するためにフランスで初めての5階建のwinery を建設します。
ワイン生産は、各地域のテロワールとブドウ畑の区画に基づいて生産され、赤ワインはフレンチ オークの樽で 12 か月間発酵させます。シャルドネの発酵はオーク熟成の前にステンレス鋼で行われます。
代々継承されてきた「革新の精神」の実践により、4代目当主は「Corton-Charlemagne」を誕生させ、6代目当主はArdèche 地方や Var regions地方でその土壌の優秀さを見抜きワイン造りを成功させます。
現当主７代目の Louis Fabrice Latour も伝統に基づく製法を守りつつ、常に革新的な技術に挑戦しています。
1997 年に、同社は200 年以上にわたり運営されている企業専用のクラブ『Hénokiens club』に入会しています。
Aloxe-Corton
Burgundy の Côte de Beaune 小地域の北端にある小さな村です。
1938 年に設立された Aloxe-Corton のアペラシオンは、Pinot Noir と Chardonnay の生産を認めていますが、Chardonnay は合計118haのうち 2ha でしか生産されていません。
理由は、有名な「Corton」 Grand Cru との関連性にあり、近隣のコミューンの同等の品質のものよりも高い価格で取引がされています。
1982年に約3分の1が Aloxe-Corton Premier Cru のステータスを獲得しています。
フランスワインAOPとは？
フランスには国で定められたワイン法があり、2008年までは「AOC法」、2009年からは「AOP法」で定められています。
My SNS
関連記事
- ワイン日記 ブルゴーニュワイン / 生産者 Maison Louis Latour
- ブルゴーニュワイン Louis Latour Mâcon Villages Chameroy
投稿
