Hawk Crest by Stag's Leap Wine Cellars Chardonnay ・ ある理由で希少なワインになりました

2022年1月26日水曜日

North America

t f B! P L

数々の賞を受賞している、カリフォルニア産ワインの平均人気を上回っています。

Hawk Crest by Stag's Leap Wine Cellars Chardonnay

この記事は以下のような人におすすめです!
  • ワイン購入に失敗したくない人
  • ワイナリーの物語を知って飲みたい人
  • ワインの知識を深めたい人

Wine étiquette

1997'ヴィンテージ
2000’03/01 宅飲み

”甘い香り。香辛料の有る料理に合うと思う”

Tasting

  • ボリューム    軽□□□□□□□□■□□□□重
  • 甘み       辛□□□□□□■□□□□□□甘
  • 酸味       弱□□□□□□□■□□□□□強
  • 口当たりは豊かでシルキー、ミディアムボディで、ミネラル感の効いた爽やかな酸味が余韻として残ります。特に屋外で過ごした一日の後に飲むのに最適な、美味しいワインです。

Profile

Hawk Crest by SLWC Chardonnay

  • 【Winery】SLWC(Stag's Leap Wine Cellars)
  • 【Ownership】Winiarski 家
  • Region or AppellationCalifornia > USA   
  • Wine StyleWhite - Buttery and Complex
  • Grape/BlendChardonnay 
  • Food PairingMushrooms
  • 【Sweetness】
  • 【Maturation】
  • 【Alcohol ABV】13 - 13.4%
  • 【Avg. Price 】¥1700/750ml
  • 【Ageing】

Winery 

  • このSLWC(Stag's Leap Wine Cellar) と近所の生産者 Stags' Leap Winery は、別個の事業者です。
  • 両者は1980年代にスタッグズリープのタイトルをめぐって法的処置を受けています。apostrophe(「'」の符号)の配置について合意に達しています。「Stag's」と「Stags'」
Stag's Leap Wine Cellar(SLWC)
  • 1974年に、California, Napa Valley の Stags Leap AVA の一部となる土地で Winiarski 家によって Stag's Leap Wine Cellars が設立されました。
  • 1972年に Cabernet Sauvignon 主体の最初のヴィンテージを生産します。
  • 1976年、"Blind Judgement of Paris tasting" いわゆる”パリの審判”で「Mouton-Rothschild」「Haut-Brion」などを打ち負かし有名になりました。
  • このエステートは、 Napa の3つのブドウ園で構成されています。Stag's Leap Vineyard (SLV) とStags Leap AVA の Fay vineyard、そしてより涼しい Coombsville AVA の Arcadia Vineyard です。
  • Stags Leap 地区の2つのブドウ園「Stag's Leap Vineyard」「Fay vineyard」は、Cabernet Sauvignon と Merlot, ごく一部に Petit Verdot が植えられています。「Stag's Leap Vineyard」は、火山性の土壌でブドウにスパイスと集中力を与えますが、「Fay vineyard」は、主に沖積層で、より芳香の強い特徴を与えます。
  •  Arcadia Vineyard は、エステートで唯一の白ワイン、100%樽発酵のChardonnay を生産しています。
  • フラッグシップワインは、Stag's Leap Vineyard の Cabernet Sauvignon「Cask 23」です。このワインは、1974年、Stag's Leap Cabernet がさまざまな樽からブレンドされていたときに生まれました。ブレンドに入れることができないほど例外的な樽に出くわし、それを単独で瓶詰めし「Cask 23」と名付けました。
  • 他のプレミアムワインには、SLV と Fay の単一ブドウ園の表現をしています。
  • 2007年、Stag's Leap Wine Cellars は、「Stag's Leap Vineyard (SLV) 」と「Fay vineyard」を、ワシントンの Ste.Michelle Estate と Tuscan の生産者 Piero Antinori に1億8500万ドルで売却しました。
  • 「Arcadia vineyard」 は、 Winiarski 家の手にとどまり Arcadia Chardonnay の生産継続のために葡萄の一部を販売しています。 

 現在の状況

(2026年時点)
  • SLWCのエステート(自社畑)ワインは非常に高価で希少なため、より広範なワイン愛好家が「日常的に楽しめる、高品質で手頃な価格のワイン」を提供するために 新ブランドを創設しました。
  • SLWC の醸造チームが監修し、ナパ・ヴァレーだけでなく、カリフォルニア各地(レイク・カウンティ、モントレー、パソ・ロブレスなど)の優れた契約農家からブドウを調達して造られます。
  • 独立した専用のワイナリー(建物)は存在せず、基本的には SLWC(Stag's Leap Wine Cellar)の設備、または提携する醸造施設で生産されています。
  • 長年、マーク・スミス氏が醸造を担当してきました。彼は理想のブドウを求めてシーズン中に何万マイルも車を走らせて畑を厳選することで知られています。
  • 2007年に Ste.Michelle Estate と Piero Antinori に売却された後、2023年からはイタリアの名門 Marchesi Antinori が単独所有しています。
  • ラインナップは、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローなどが中心です。
  • かつては「Hawk Crest」は、日本でも広く流通していましたが、現在はSLWCが「Artemis」や「Cask 23」といった高級ラインに注力しているため米国国内のリテール市場やオンライン販売が中心となっており、希少な「知る人ぞ知る名門のセカンド」という立ち位置になっています。

Stags' Leap Winery
  • 1893年創立の非常に歴史あるワイナリーです。
  • 「パリスの審判」で有名な Stag's Leap Wine Cellars(アポストロフィが s の前)と混同されやすいですが、こちらのワイナリーには独自の伝説的なフラッグシップが存在します。
  • Stags' Leap Winery(1893年創立)は、現在トレジャリー・ワイン・エステーツ(ペンフォールズなどと同じグループ)の傘下にあり、より「古き良きナパの伝統」を重んじる造り手です。
1. Ne Cede Malis (ネ・セデ・マリス)
  • このワイナリーの精神的、かつ最も希少なフラッグシップといえるエステート・プティ・シラーです。929年に植樹されたエステート内最古の区画(3.5エーカー)のブドウを使用。
  • 名前の由来は、ラテン語で「不幸に屈するな(Don't give in to misfortune)」を意味し、創業者ホレス・チェイス家の家訓から取られています。
  • ワインスタイルは、プティ・シラーを主体に、カリニャン、ムールヴェードル、グレナッシュなどが混植された「フィールド・ブレンド」で、非常に濃厚かつ複雑、そして並外れた熟成ポテンシャルを持っています。
2. The Leap (ザ・リープ)
  • カベルネ・ソーヴィニヨンのラインにおけるフラッグシップです。
  • 自社畑(エステート)の中でも、スタッグス・リープ・ディストリクト特有の岩場に近い、最も優れた区画のブドウのみを厳選して造られます。
  • ワインスタイルは、非常にリッチで、カシスやブラックチェリーの凝縮感に加え、この地特有の「鉄分」を感じさせるミネラル感やスパイス、ベルベットのようなタンニンが特徴です。
3.歴史的象徴としてのプティ・シラー
  • ワイナリー全体の象徴として、特定のキュヴェ以上に Petite Sirah という品種そのものが挙げられます。Napa Vally でプティ・シラーの地位を確立した先駆者であり、スタンダードな「Estate Petite Sirah」は、多くのコレクターからフラッグシップ級の扱いを受けています。
Last updated 25-Mar-2026

Wine 雑学

産地の区分け、ぶどう品種と収穫年度の記載などを規制してアメリカワインの品質を管理する目的で1983年に制定されました。
フランスやイタリアなどヨーロッパのワイン法による原産地統制呼称制度は設けられていません。

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自己紹介

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。
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