【地 区】Libournais
【コミューン】St.Emilion
【所有者】1920年、Boüard de Laforest(ブアール・デ・ラフォレスト) 家が所有
【オーナー】2016年、Hubert de Boüardの娘Stéphanieが父親の株式を購入し唯一の所有者になりました。Hubert de Boüardは共同監督として残っています。
【Cepages】50/ME 47/CF 3/CS
【consultant Enorogu】Michel Rolland
【consultant Enorogu】Michel Rolland
【Style】フルボディー
こぼれ話/逸話
- Ch.Angélusは、ボルドーのジロンドの右岸にあるサンテミリオンの南向きの斜面にあります。
- ブドウ園の元の区画から鳴り響く教会の鐘の存在にちなんで名付けられエチケットにも鐘が描かれています。
- 新しいオークで18か月間熟成されます。その後、リリースされるまでに少なくとも5年間ボトルで過ごします。
- 年間生産量は約10万本です。
- セカンドワイン「Le Carillon de L'Angelus」は1987年に最初に製造され総生産量の約30%を占めています。
「格付け」
- 1954’ St.Emilion分類/Grands Crus Classes
- 1996’ St.Emilion分類/プレミアグランクリュクラッセに昇格
- 2012’ St.Emilion分類/Premiers Grands Crus Classes・Classe-A に昇格
- Ch.Ausone/Ch.Cheval Blanc/Ch.Pavieの3シャトーに仲間入りしました。
- St.Emilionの格付け参考サイト:ボルドーSt-Emilion / Pomerol の格付けとは❓
『世界中のワインスタイルに影響を与えるMichel Rolland』
Michel RollandはFrance・Libourneで1947年12月24日、ワイン造りの家族に生まれポムロールにある家族の邸宅シャトー・ルボンパスツールで育ちました。
ボルドーを拠点とするエノロジストで、13か国に数百のクライアントを擁し、世界中のワインスタイルに影響を与えています。
最初のクライアントの中にBordeaux・St.EmilionのCh.Troplong Mondot、Ch.Angélus、Ch.Beau Sejour Becotが含まれていました。