- 私達をワインの世界に導いたのが「Stags Leap Wine Cellars 1993'」ならば、ワインの世界に引きずり込んだのは紛れもなく「Ch.Montrose1982'」です。
- 【種類・格付け】AOCワイン / Chateau Wine / Medoc Seconds Cru Classe(第2級)
- 【Region / Appellation】St.-Estephe > Medoc > Bordeaux
- 【Wine Style】Savory and Classic
- 【Cepages】64/CS 4/CF 31/ME 1/PV
- 【Grape/Blend】Bordeaux Blend Red Wine
- 【Food Pairing】Beef and Venison
- 【生産者】Ch.Montrose
- 【平均価格】¥38,000/750ml
- 【直近のグレートヴィンテージ】70' 75' 82' 86' 89' 90' 96'
- 『Web site』https://www.chateau-montrose.com/
生産者 Ch.Montrose
- その昔、この丘一帯にはヒースが茂っていて、春になると丘全体がピンク色に染まっていたことから、『Montrose(バラ色の丘)』という名前がつけられた、と言われている。
- もともとMontroseの土地は「Latour」「Lafit」「Mouton」「Calon Segur 」 を含む広大な葡萄園を所有していたNicolas Alexandre de Segur侯爵(葡萄公)の所有地でした。
1815年
- Dumoulin家のEtienne Theodore Dumoulinは Segur家より購入した小さな土地を耕し樹々を植え必要な設備を整え、ワイン造りを始めたのがCh.Montroseの歴史の始まりです。
- 1855年のメドックの格付け当時、シャトーの畑の樹齢はまだ40年でしたが、既に評価は高く、格付けにて2級に選出されました。
- その成功をうけ、畑は拡張され、次世代に引き継がれた時には現在のシャトーの畑の面積である95ヘクタールになっていました。
- Mathieu Dollfus(アルザスの事業家)に所有が移る。
- シャトーの改築・増築、設備の近代化、新しい栽培・醸造技術を取り入れ、Montroseを畑からワイナリーまで、当時最も素晴らしい技術を持ったシャトーへと進化させます。
1896年~2006年
- Charmolue家が所有する。
2006年
- Martin and Olivier Bouygues兄弟(フランスの建設・通信産業の大手)がシャトーを購入する。現在は、Martin Bouygues氏の妻Melissa Bouygues氏が代表の座に就いています。
- (2006年から2011年はCh.Haut Brionの元支配人のJean Bernard Delmas氏が社長を努め、2012年からはCh.Mouton Rothschildの元社長のElve Berlan氏が社長を務めています。
- セラーマスターはVincent Decup氏。ヴィンヤードマネージャーはPatricia Teynac氏が務めています)
最終更新日: 27-Apr-2022
旅先まで持参するほど愛飲してました。33-3
33-4
20060414 with喜多
Chateau Valentin⇒Ch.Palmer⇒Ch.Montrose
33-5
20060618
ワールドサッカー日本VSクロアチア戦観戦中。なんと日本選手の自主性の無さ、これでは点は取れまへん。いらいらが高じてワインも二本目になっちゃいました。
Ch.Montrose⇒Almaviva 33-6
20060624
セラーに後1本しか残ってない 33-7
20060930
2000’5/4、台北で購入した18年熟成のCh.Montrose1982’でファンになり今回の台北でも仏料理店に持ち込いただきました。実にうまい!!
33-8
20050309 33-2
私達をワインの世界に導いたのが「Stags Leap Wine Cellars 1993'」ならば、ワインの世界に引きずり込んだのは紛れもなく「Ch.Montrose1982'」です。
凝縮感たっぷりの濃密で非常にタニックなワインでした。
Ch.Montrose 記事
この記事は以下のような人におすすめです!
- ワイン購入に失敗したくない人
- ワイナリーの物語を知って飲みたい人
- ワインの知識を深めたい人
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