「鉄真寺」 (現)北投普済寺 /台湾に残る明治大正

2019年4月23日火曜日

台湾の空の下

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「鉄真寺」

【建物】1905年(明治38年)竣工   市定古跡
【場所】MRT新北投駅徒歩15分 台北市北投区温泉路112号
 地熱谷の入口を過ぎ山手に登って行くと次の温泉旅館街が有る。その入り口に有るので訪れる観 光客が多い寺だ。 苔むした階段を登っていくと、日本式の寺にたどり着く。
日本時代に「鉄真寺」と呼ばれた真言宗のお寺だ。総督府鉄道部職員の寄付をもとに建立されており鉄道の「鉄」に真言宗の「真」から「鉄真寺」と呼ばれたのだろうか。
戦後は一時廃寺となっていたが普濟寺と改め密宗の寺とし て現在に至る。



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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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