台湾あるある(独断と偏見)/トイレのドアーをキッチリ閉めない 

2021年5月23日日曜日

台湾の風

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トイレの同義語をどれぐらいご存知ですか。一般的には「御手洗い」「洗面所」「ご不浄」「雪隠」「憚り」「厠」「化粧室」ですかね。

漢字から受ける印象もあまり良いものではありませんね。衛生的か不衛生かといえば不衛生な所ですよね。

台湾の大半の食事所のトイレのドアーは開け放たれています。こちらのルールではドアーが開いていれば誰も居ない、閉まっていれば誰かが用をたしているということらしい。
用をたした後、きっちりドアーを閉める人は私の基準から行くと皆無に近いですね。ようするに自分のケツを拭かない、トイレだけに(洒落を言うてる場合か)

まあ、このルールは良いとしてもトイレのドアーが開けっ放しって衛生的に気持ち悪くないですか?
ドアーをノックするという習慣が無いらしく閉まっているドアーの前で右往左往している人(年輩者に多い)を見ると申し訳ないんですが習慣の違いに驚く自分がいます。



トイレを開けっ放しにする理由を聞き取りすると下記に要約されます。

  • 昔からの習慣。
  • 通気を良くする。
  • 次の人の為に開けておく。
いずれも納得できますが肝心のトイレは不衛生な場所という観念を忘れているのでは。

私の推測では全戸といってもいいぐらい一般のマンションではトイレとシャワールームがセパレートされていません。
それ故にシャワールームを乾燥するために開けぱなしにするんじゃないかと思います。マンションの設計を変える必要があるのではないでしょうか。

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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