台湾あるある / これ犬の散歩になりますか???

2021年4月29日木曜日

台湾の風

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 生き物に優しい台湾ならではの光景かな?

兎に角、台湾人は生き物に優しい。私は過日温泉に行った時、弱って床に落ちている蛾をそっと拾い上げて植木に置く人、蚊が頭の回りを飛んでいても優しく払いのけるだけで決して殺そうとはしない、こんな光景を見ました。

と、言いながらも歩行者道路を横断中の人の前を猛スピードで駆け抜けるバイクや車。これに付いてFBでこんな投稿をしている人がいました。

台湾の迷信か何かに「運転中譲ると死ぬとか大損する」とかがあるのではないかと疑ってしまいます。ひとたび車や機車から降りるととても温和で良い人達なんですけどね。 

良い得て妙ですね。まさにこの通りです。

話を戻します。
犬を乳母車(古)に乗せて散歩する人が如何に多い事か。
よく観察すると赤ちゃんを乗せるベビーカーじゃ無くどうも、犬専用車の様な気がします。それだけ需要が多いという事なんでしょうか。

こんな事をする理由が全く私には意味不明だし、動物愛護運動が盛んな国なのにこの行為について動物愛護団体がクレームを出さないのも不思議。

これは愛護ではなく動物虐待でしょう。犬を飼うことに厳しいルールの有るドイツだと有無を言わさず罰則を受けます。

 



ドイツの「犬の保護に関する
飼育についての法律」のほんの一例
  • 犬の大きさや犬種によって、ケージやサークルの大きさも詳細に定められている。
  • 犬を一人ぼっちにして、長時間留守番させてはいけない。
  • 外の気温が、21℃を超える場合は、車内に犬を置き去りにしてはいけない。
  • 1日最低2回、計3時間以上、屋外 (運動や社会性を身につける)やドックラン (主に社交性を身につけるため)へ連れていかなければいけない。
※これらの法律に違反していると、市民からの通報があり、獣医局やアニマルポリスから指導を受けます。
そして 違反が続くと罰則があり、正しい飼い方ができないと判断されれば、強制的に犬たちが没収され、施設で保護されます。

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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