【種類・格付け】AOCワイン / Chateau Wine / St-Emilion Grands crus
【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion
【所有者】Boidron Family(Jean-Noël Boidron)
【Cepages】5/CS 30/CF 65/ME
【Cepages】5/CS 30/CF 65/ME
【Type】フルボディー
参考購入価格 2021’
- ヴィンテー1997'/¥4000
- ヴィンテー1997'/¥4000
Ch.Corbin-Michotteは、2012年の見直しでGrand Cru Classeのステータスを失っています。
サン・テミリオンは1955年以来、公的格付けがなされていて10年毎に見直しを計る事になっています。
公的格付け
- Premiers Grands Crus Classes 「Classes-A」
- Premiers Grands Crus Classes 「Classes-B」
- Grands crus Classes
- Grands crus
フランスワインについて
フランスワインは法律により厳しく管理されています。
AOCとは?
1935年に優れた産地のワインを保護、管理することを目的としてAOC(原産地統制呼称法)が制定されAOCを名乗るための規制が定められています。
全生産量の42%がこのカテゴリーに入ります。
詳細記事⇒△フランスワインとは❓ 産地とAOC制度△
ボルドーワインについて
詳細記事⇒△ボルドーワインとは❓ 基礎知識(生産地区の特徴と制度)△
Bordeaux 地域
ボルドーはフランスのAOCワインの約4分の1に当たる膨大な量のワインを産出しています。また質においても並酒から最高級ワインに至るまで有る幅広く多彩な銘醸地域であります。
Medoc地区
1855年、ナポレオン3世によって、この年に開催されるパリ万博の目玉商品として赤ワインはメドックのものが61選ばれ1級から5級までのランク付けがされた。唯一の例外はグラーブの「オー・ブリオン」がメドック以外から1級に格付けされています。
白ワインはソーテルヌのものが26選ばれています。
St.Emilion村
中世の聖地・スペインのサンチャゴ・デ・コンポステラへの巡礼路の宿場町として栄えた町なので欧州の古い中世の町が時間の流れを止めたようにたたずんでいる。
古い家並みの狭い石畳の急坂を登ると丘の上に古い寺院があって、びっしりと建て込んだ赤瓦の屋根の先に段々畑の葡萄畑が望める。
St.Emilion村は1999年に世界遺産に登録された。
St.Emilionの特徴は畑の小ささとシャトーの密集ぶりにあり、中小・零細シャトーが群がっているので選ぶのに苦労するが、反面良いものを探す楽しみもあります。
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