フランス辛口赤ワイン購入の基礎知識/コスパ良/Ch.Corbin-Michotte

2021年2月13日土曜日

Bordeaux Libournais

t f B! P L
😁シャトーの情報を知れば購入が楽しくなり、飲む時が更に楽しくなりますよ😀
Ch.Corbin-Michotte


Ch.Corbin-Michotteについて

Ch.Corbin-Michotteの基礎知識

【種類・格付け】AOCワイン / Chateau Wine / St-Emilion Grands crus
【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】St.Emilion
【所有者】Boidron Family(Jean-Noël Boidron)
【Cepages】5/CS  30/CF  65/ME
【Type】フルボディー

参考購入価格 2021’

  • ヴィンテー1997'/¥4000

Ch.Corbin-Michotteは、2012年の見直しでGrand Cru Classeのステータスを失っています。
サン・テミリオンは1955年以来、公的格付けがなされていて10年毎に見直しを計る事になっています。
公的格付け
  1. Premiers Grands Crus Classes 「Classes-A」
  2. Premiers Grands Crus Classes 「Classes-B」
  3. Grands crus Classes
  4. Grands crus 

フランスワインについて

フランスワインは法律により厳しく管理されています。

AOCとは?

1935年に優れた産地のワインを保護、管理することを目的としてAOC(原産地統制呼称法)が制定されAOCを名乗るための規制が定められています。
全生産量の42%がこのカテゴリーに入ります。

ボルドーワインについて

Bordeaux 地域

ボルドーはフランスのAOCワインの約4分の1に当たる膨大な量のワインを産出しています。
また質においても並酒から最高級ワインに至るまで有る幅広く多彩な銘醸地域であります。

Medoc地区

1855年、ナポレオン3世によって、この年に開催されるパリ万博の目玉商品として赤ワインはメドックのものが61選ばれ1級から5級までのランク付けがされた。唯一の例外はグラーブの「オー・ブリオン」がメドック以外から1級に格付けされています。
白ワインはソーテルヌのものが26選ばれています。

水はけのよい砂礫層(小石、砂、砂利の混合土)の土壌は主要品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン種に最適です。これに多くはメルロ種を配し、長期保存の可能な、コシのある、しっかりした赤ワインを生み出しています。

St.Emilion村

中世の聖地・スペインのサンチャゴ・デ・コンポステラへの巡礼路の宿場町として栄えた町なので欧州の古い中世の町が時間の流れを止めたようにたたずんでいる。
古い家並みの狭い石畳の急坂を登ると丘の上に古い寺院があって、びっしりと建て込んだ赤瓦の屋根の先に段々畑の葡萄畑が望める。
St.Emilion村は1999年に世界遺産に登録された。
St.Emilionの特徴は畑の小ささとシャトーの密集ぶりにあり、中小・零細シャトーが群がっているので選ぶのに苦労するが、反面良いものを探す楽しみもあります。


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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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