Youtubeの収益化を目指す貴方に真剣に語ります。

2020年3月15日日曜日

生活の知恵

t f B! P L

従来はチャンルを開設し、動画の再生数が累計1万再生を越えた時点でアドセンスを申し込み簡易的な審査で収益化が実行されていました。
このYouTube広告収益化の規約が2018年2月20日に変更されました。
いろいろな有名Youtuberが広告収益化を達成する方法のレクチャー動画をアップしていますが内容は似たり依ったりの「やるっきゃない」的な物が多いです。
先ずは改定された内容を分析しどうすれば目標に到達するかを考えましょう。

改定された内容

改定された収益化する2つの条件

1.過去12ヶ月間総視聴時間が4000時間以上
2.チャンネル登録者数が1000人以上

「過去12ヶ月間の総視聴時間が4000時間以上」

過去12ヶ月間に遡り投稿した全ての動画の総視聴時間が4,000時間を超えていなければならないとされています。これの達成は企画内容と動画SEO対策次第で、容易ではないが努力次第で獲得できます。

一本当たりの動画時間は企業宣伝の載せ易い15分が最適だと云われていますが新規参入者が15分の動画を作り続ける事は並大抵の事では無いでしょう。
せいぜい4~5分が限界でしょう。
クリアーしなければいけない4,000時間は240,000分。1本あたりの動画が5分とすると、仮に最後まで視聴されたとして 48,000回の視聴が必要となります。

仮に1本5分の動画を週2本作成したとすれば月に8本、年間96本投稿できます。
この96本の動画で48,000回の視聴を獲得するには一本当たり500回の視聴が必要です。

データーによると視聴者の離脱は4分前後で起きるようです。これを単純に計算すると125本の動画が必要になります。1本の動画がバズればと云う希望論は横に置いておきましょう。
少なくとも最低100本以上の動画を作成する努力が必要になります。

「チャンネル登録者1000人以上」

チャンネル登録者は視聴回数や視聴時間の獲得以上にハードルが高いです。
なぜなら視聴されるだけではなく”この人の動画をいろいろ見てみたい”と思われなければチャンネル登録はしてくれないからです。かなりハードルの高い数値です。
視聴に結び付かない強引な相互登録などの手法は意味のない努力なので厳に慎みましょう。

正攻法は「トレンドに乗ったKey Word」を押えた動画作成です。
2014年頃からAI(Artificial Intelligence)の話題が連日のようにニュースに登るようになり、現在も高水準で推移しています。
世界中の検索トレンドGoogle Trends による
この表で明らかな様に、一番のKeywordは「先行き不安」でありここから派生する「リストラ」「不景気」「副業」「ネットを利用した副業」「起業」などがトレンドに乗ったKey Wordになると私は思っております。

達成するためには

エンタメ系の動画には有名Youtuberのパクリそのものの様な動画が見受けられます。
人のパクリは否定しませんが、散見する動画にはオリジナリティーのひと欠けらも有りません。少なくとも構成に多少なりとも自分のオリジナリティーを入れるべきです。

テーマー選択が最重要課題で動画を制作しながら自分の感性のどの部分が受け入れられているのか視聴回数で分析し、その路線で動画を作る努力が必要です。

一番大事な提言

このハードルの高いYoutubeの収益化を実現する為に如何にモチベーションを保ち続けるかと云う心の問題が最重要課題です。

私の提案はモチベーションを保ち続ける為の方策として逃げ道を作る事をお勧めします。
自分が他のメディアで発信している事の宣伝媒体としてYoutubeを利用すると云う発想は如何でしょうか。動画を作り続ける事に変わりは無いのですがYoutubeを主として置くのではなく従の立場に置くのです。

Youtubeの収益化を目指しながら「他のSNSでも収益化をさせていく」という柔らかい思考回路を持っていただきたい。
その結果「二兎を追うものは一兎も得づ」ではなく「二兎を手にする」のです。
#Youtube



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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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