四国松山「萬翠荘」と台北「台湾総督府官邸」/台湾に残る明治大正

2012年6月1日金曜日

台湾の空の下 大阪の空の下

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 四国松山「萬翠荘」と台北「台湾総督府官邸」  

日露戦争(1905’M38)を陸海で勝利に導いた秋山好古、真之兄弟や正岡子規が少年期を過ごした松山を今年の初春、亡き長兄が少年期を過ごした四国香川を長兄を偲び訪れた。
以前の私なら見過ごしたであろう【萬翠荘】という明治大正のロマンが感じ取れる建築物に出会い感激です。同じ薫りのする建築が台北にも有るんです、続きをご覧ください

【萬翠荘】松山藩主の子孫久松定謨伯爵の別邸。木子七郎の設計で1922年(T11)に建築された、ネオルネッサンス様式の格調高い建物です。

【台湾総督府官邸】
森山松之助の設計によりネオ・ルネッサンス様式の美しい建物が1911年(M44年)に竣工した。



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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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