賽徳克・巴菜 彩虹橋 /歴史の窓

2011年10月28日金曜日

台湾の空の下

t f B! P L
賽徳克巴菜
  
昨日、天母の三越にある映画館で後編「彩虹橋」を観る。
「我々の魂が行く先に虹の橋がある、その入り口には先祖様の霊が待っている。男はより多くの敵をあやめその首を狩り、両手を血まみれにする、顔には勇士の印が刻む。そうすれば先祖様はセデックバレ(栄光ある戦士)として認めてくださり、橋を渡ることをお許しになるのだ。」
異民族の日本人への武装蜂起、同じ族が敵味方で殺しあう、などが上の言葉で理解できる気がする。
「我々が100年前に失った武士道をこの地でみた」と発する日本軍司令官の言葉に少し考えさせられるものが有る。
セディク族出身の警察官が妻を殺し、自分も切腹する場面↴


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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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