2017年12月25日月曜日

発泡酒いろいろ

【フランス】
Champagne シャンパーニュ地方の特定の地域で作られたもののみに許される呼称。
Cremant 瓶内二次発酵など厳しい条件を満たしシャンパーニュと同じ製法で造られシャンパーニュ地方以外で造られたスパークリングワインの総称で1974年に正式にアペラシオンとして法的に認められたAOCです。ラングドック、ボルドー、ロワール渓谷、アルザス、ブルゴーニュといった多くの地方で生産されています。

Sparkling wineはVin Moussoux、Vin Effervescent。Blanquetteなどとも言われている。

【イタリア】Spumante
Prosecco はイタリアのヴェネト州で造られるグレーラというブドウを使用したスパークリングワインです。

Franciacortaの産地はミラノのあるロンバルディア州。
温暖な気候により、ブドウの完熟度が高く、果実味豊かな味わいのワインができあがる産地で、シャルドネ、ピノ・ネロ、ピノ・ビアンコが栽培されている。
シャンパーニュ地方と同じ瓶内二次発酵で造られていますが、シャンパーニュ地方の規定よりも瓶内熟成期間が長く、非常に厳しい規定になっています。また、シャンパーニュとは違う、ピノ・ビアンコという品種がイタリアのスプマンテらしいチャーミングな果実の特徴を出していま

ASti Spumanteはバローロや、バルバレスコの生産地としても有名な北イタリアのピエモンテ州で生産される優しい甘さのあるスパークリングワイン。
スパークリングワインのアスティ・スプマンテと、微発泡のモスカート・ダスティは共にモスカート・ビアンコというブドウから造られています。

Torentはイタリアで最も北に位置するトレンティーノ・アルト・アディジェ州で生産されています。トレントは瓶内二次発酵で本格的な造り方をして、複雑さや長い余韻とミネラル感が特徴のスパークリングワインです。ブドウはシャルドネ、ピノ・ネロ、ピノ・ムニエ、ピノ・ビアンコが使用できます。

Lambruscoは、エミリア・ロマーニャ州で造られる赤いスパークリングワイン。パルマ産の生ハムやパルミジャーノレッジャーノチーズ、バルサミコ酢でも有名な地域で、美食の都と呼ばれています。同じランブルスコでも「ランブルスコ・ディ・ソルバーラ」「ランブルスコ・グラスバロッサ」「ランブルスコ・サラミーノ」など分けられ、それぞれブドウが違いますが、いずれもランブルスコ○○と名前のつくブドウから作られています。

【スペイン】Cava
シャンパーニュ式製法を用いて生産されるスパークリングワイン。
大部分がカタルーニャ州ペネデス地域で生産されている。
1823年、ランスがスペインに侵攻し、革命派の自由主義政府軍を破った。この侵略はカタルーニャ地方にはスパークリングワインのシャンパーニュ式製法がもたらされ、スペインで初めてスパークリングワインが作られたのは1851年だとされている。
コドルニウ家のホセ・ラベントスは1860年代にヨーロッパ各国を回り、コドルニウ家のワインを宣伝した。ラベントスはフランス・シャンパーニュ地方にも滞在し、シャンパンと同様の伝統的手法を用いてスパークリングワインを生産することを思い立ち数年間の試行錯誤の末の1872年、マカベオ種・チャレッロ種・パレリャーダ種などの伝統品種を用いて、バルセロナ近郊の サン・サドゥルニ・ダノイアでスパークリングワインを生み出すことに成功した。生産成功から25年後にコドルニウ社がスペイン王室御用達のスパークリングワインとなっている。
Catalunya
 Codorniu社
Freixenet社 

フランス発泡性ワイン  Blanquette Methode Ancestrale (Vergnes)



【思い出】2003’07/00
【大好き印】
【種類・格付けAOC. Blanquette Methode Ancestrale
【地 域】Languedoc South
【地区Limoux(バスク人の町)
発泡性ワインでその名が知られていて3つののAOCがある。
1)Blanquette Methode Ancestrale
このACは「祖先伝来の手法」で造られるもので、その製法は、シャンパンと同じ壜内醗酵だが、壜熟前のリクード・ド・ティラージュを行わない。葡萄が本来持つ糖分と気温の変化だけで、自然醗酵が行われるもの。壜詰めは必ず3月の「月の下降期(Vieille Lune)」と決まっている。この時期でないと十分な泡が出来ないと言い伝えられている。
金色を帯びた淡い黄色で、アルコール度は幾分低いが、骨組みのしっかりした美酒。使用品種はモーザック100%。生産量 5,957hl (126ha)
2)Blanquette de Limoux
3)Crémant de Limoux
この2つのACは、祖先伝来の壜内発酵の自然完了を行うものではなく、シャンパンと同じように、通常の壜内二次発酵方式で造るもの。モーザック、シュナンブラン、シャルドネ種の3つの品種を使う。違いは、熟成期間がBlanquette de Limoux9ヶ月以上、
Crémant de Limoux 12ヶ月以上。
【Sepages100/モーザック 
【所有者】【生産者】【栽培業者】Vergnes氏はこの地方の伝統的品種であるモーザック種(ブランケット)を主体に、優れたブランケット・ド・リムーを生産する。
エチケット↴
【ETC.1】シャンパーニュ地方以外の発泡性ワインは、Cremant(クレマン)、Vin Moussoux(ヴァン・ムスー)、Vin Effervescent(ヴァン・エフェルヴサン)などと様々な呼び名が付けられているが、ラングドック地方では伝統的にBlanquette(ブランケット)と呼ばれる。この名はモーザック種の葉を覆う柔らかな綿毛に由来する。
【ETC.2】Limouxの発泡性ワインは、地元の伝説によると、1531年、リムーの町の程近い、ベネディクト派のSt-Hilaire(サン・ティレール)修道院のカーヴで、コルクで閉めた瓶の中でワインが発酵し、泡だっていることを修道士が偶然発見したと言う。シャンパーニュのドン・ペリニオン師の伝説よりも1世紀も早い発見であることから、「世界最古の発泡性ワイン」と言われている。
【ETC.3】Languedoc地方は、地中海沿岸の隣国スペインに近い、ピレネー山脈の裾野に広がる地域で、葡萄の歴史は古く2700年前、ギリシャ・ローマの植民地時代に始まり、フランスの安価な日常ワインの半分以上がこの地域で生産されるという、同国最大の葡萄畑を有する地区ですが、最近では、AOCに昇格するワインもある一方、イタリアからの安価なワインに対抗するため、ヴァンド・ド・ペイを目指す動きも有ります。
Limoux

イタリアワイン Del Palio Vineyards (Chardonnay)

【思い出】2003'07/00 
【Menu】
【大好き印】★★
【種類・格付けDOC 
【地 域】Italy Emillia Romagna
【地 区】Rubicone
【栽培業者】【生産者】L'Arco 社 。 ヴァルポリチェッラの高名な「クインタレッリ」の弟子ルーカ・フェドリーゴ氏のワイナリー。
sepages】Chardonnay
【ETC.】
エチケット↴
2-1

2-2


2017年12月24日日曜日

ボルドーワイン  Ch.Beychevelle 1999'

【思い出】2003'7/8  金田先生をお招きし前日釣ってきたイカ料理で盛り上がりました
【大好き印】★★
【種類・格付けAOCワイン / Chateau Wine  / Medoc Quatriemes Crus  (第4級)
【地 域】Bordeaux
【地 区】Medoc
【村 名】St.-Julien
【所有者】サントリーが共同所有者
【Sepages】60/CS  8/CF  28/ME  4/PV
【ETC.】優雅さとフィネスを保つ引き締まったボディが特徴。
カベルネの比率が高く長期熟成型のどっしりとしたワインが多いメドックにおいて、メルロの比率を高くし、早くから飲める親しみやすいスタイルを目指すベイシュヴェルの存在は特殊かも。
エチケット↴

【シャトーの歴史】
16世紀にこの城に住んでいたフランス海軍提督エペルノン公爵に敬意を払い、ジロンド河を通る船はこの城の前では「ベッセ ヴォワール(帆を下げよ)」と叫び、帆を下げて通っていました。この言葉が語源となり、ベイシュヴェルと名付けられています。
1757年にブラシエ侯爵が中世に立てられた城を取り壊し、その石材を使って建築し直し、ボルドーで最も美しいと言われている城です。
17世紀中頃からワイン造りが行われブラシエ侯爵所有の時代頭角を現しますが、2代目がフランス革命により追放されて一時名声にかげりが見えました。
その後パリの銀行家アルマン アイン氏の所有に移り急速に復興します。彼の孫が亡くなった後、所有権が保険会社GMFグループに移り、1989年GMFとサントリーの共同出資会社グラン ミレジム ド フランス社の経営となっています。

PHSゴルフコンペ

パナソニック・ホーム・ソリュージョン ゴルフコンペ 20030628


アイビールック

2003’7月ごろの日経新聞の切抜き


2017年12月23日土曜日

ボルドーワイン  Ch.D'Aiguilhe 1996'

【思い出】2003’6/24 家飲み 酸味が足りなく甘味が強くボケタ感じ。
【Menu】
【大好き印】★★★
【種類・格付けAOCワイン / Chateau Wine  / AC Cote de Castillon
【地 域】Bordeaux
【地 区】Libournais
【村 名】Cote de Castillon
【Sepages】20/CF  80/ME  
【ETC.】粘土質石灰岩。丘の上部で水はけがよい50haの南向きの畑。
【所有者】Stephan von Neipperg伯爵 他にCh.La Mondotte,Ch.Canon La Gaffelie're ,Clos de L’Oratoire などを所有。エチケットの家紋でわかります。
コート・ド・カスティヨンとサン・テミリオンの境に位置するCh.D'Aiguilheは、「Aiguille(針)」という名前の通り、片側が丘、もう一方が小さな谷間という岩の多い切立った高台にある50haの畑。この高台まで、サン・テミリオンから続く石灰層が横たわっており、コート・ド・カスティヨンにありながら理想的なテロワールである。
【コンサル】Stephane Derenoncourt
【栽培方法】ブドウはビオディナミの手法をもとに、堆肥や植物をベースとした調剤を使用するなど環境にやさしい栽培法を採用し月暦に合わせて作業を行う。
【醸造方法】2015年に最新の醸造設備が整えられ、近代化が完了した。重力を利用した移送システムを取り入れ、新たに設置された9つの円錐型のコンクリートタンクを含む26のタンクでの発酵後、マロラクティック発酵とフレンチオーク樽を用い熟成させられている。
エチケット↴
6-2
20030700       6-3
Ch.La Mondotte
Ch.Canon La Gaffelie're
 Clos de L’Oratoire