台北府城の今昔 /台湾に残る明治大正

2013年5月11日土曜日

台湾の空の下

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「台北府城の今昔」「取壊された城壁の一部を使った建築物」   

台湾清朝の1884年に完成した台北城は30年間で幕を閉じた。1904年に台湾総督府は街区整理と縦貫道路建設のため台北城壁の一部撤去に着手した。現在は僅かに4つの城門が残るのみ。
景福門(東門)


(出典:国家文化資料庫)
麗正門(南門)


(出典:国家文化資料庫)

重熙門(小南門)


(出典:国家文化資料庫)

寶成門(西門)



承恩門(北門)

(出典:国家文化資料庫)

取壊された城壁の一部を使ったと云われている愛国東路と金山南路の交差点附近の「台北監獄塀遺跡」
【建物】1910年(明治34年)竣工 
  IMGP8641.jpg
隣接する官舎跡だと思われる日本家屋群は残っているとはいう物の廃屋も結構あり現在は残念ながらスラム状態です。
IMGP8643.jpg

台北城の石を使ったと思われる「台北北警察署塀」【建物】1933年(昭和8年)竣工

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趣味として、Wineや台湾の紹介ブログを書いたり、台湾では大阪の食文化を紹介しながら「話せる日本語」を教えています。 30代前半で起業、60で引退、現在は大阪、南国台湾を往復しながらフリーランスな生活をしています。

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