台湾清朝の1884年に完成した台北城は30年間で幕を閉じた。1904年に台湾総督府は街区整理と縦貫道路建設のため台北城壁の一部撤去に着手した。現在は僅かに4つの城門が残るのみ。
取壊された城壁の一部を使ったと云われている愛国東路と金山南路の交差点附近の「台北監獄塀遺跡」。
【建物】1910年(明治34年)竣工
隣接する官舎跡だと思われる日本家屋群は残っているとはいう物の廃屋も結構あり現在は残念ながらスラム状態です。
台北城の石を使ったと思われる「台北北警察署塀」【建物】1933年(昭和8年)竣工
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